あるく

~山の恵みの備忘録~

寛閑/二ツ箭山 2013年12月29日

   
   今日(12/29)は、二ツ箭山へ。
 
   寛げるお山は此処しかなさそうです。
   空と海と雲のエ~ルに包まれ、
   燦々の陽光に沐浴ゆあみしたい・・・
   総身が希います。
   
 
 
   水のおとがきこえます。
   ころころあそぶ光とかげ、・・・。       
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    沢から山脊へと心拍を叩けば岩場の直下。むねおどります。
   呼ばわる響こえのつよさ、さやけさ。 
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    男岩と女岩の基部、あの窓へと鼓動し・・・ 
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    そして更なる宙そらへと天翔ける雄姿は誰?・・・
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   それは、asanoさんでした。岩場のモデル、ご苦労様。
   テラスにまったりと憩います。 
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    テラスには、洋うみと空と雲からの大きなエ~ル。
   月山がまどろみます。
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   海原に慈愛、燦々の陽光。 
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    鍋焼き~といきたいのですが、ぐっと我慢。(笑)
   一旦、降って月山新道へ。
 
   修験台から、夫婦岩
   尊い姿、天へと睦みます。    
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   沢床に降り立つと、其処にはjinboさんが。
   ガッツポウズが決まります。
   お喋りしながら、降りをご一緒することに。    
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    寒の礼装、水の精。 
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    jinboさんもショットを愉しみながら。
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    〆張り場でjinboさんと別れ、月山新道へ。
   尾根の途中に夫婦岩を瞥見。
 
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   真っ直ぐにみつめた姿が、尊い
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    周りまわって、再びのテラス。
   慈光に沐浴ゆあみして、
   心ゆるむ、ひと時・・・。
 
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   『 こころよ
    では いっておいで
    
    しかし
    またもどっておいでね
 
    やっぱり
    ここが いいのだに
 
    こころよ
    では 行っておいで 』
 
   (八木 重吉)
 
   
  
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    まったりと鍋焼きタイムを愉しみました。
   さて、降るとしましょう。
   今日は男岩の直下を巻いて。 
  
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     〆張り場に着くと、光臨。
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    沢には、水がくだけ、おどります。
   ひくきへと・・・。
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   ほとばしりのなかにまどろむ水の精。    
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    さやかな煌めきのエ~ル、満身に享けて。 
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   無事の下山、
   寛閑のひと時に
   感謝。 
 
 
 
   Fin