今日(12/1)は、
阿武隈高原中部県立自然公園『高柴山』
及び、
堂山王子緑地環境保全地域
を見回ります。
そのあと、久し振りに『二ツ箭山』へ。
『高柴山』
いつもの門沢登山口から。
いつも元気溌剌。
陽光がやさしい。
山頂展望台から。
何事の変わりあるなく、安ど。帰ります。
無事の下山、感謝。
此方は高柴山の前に。
静かな時間が流れていました。
時間に余裕あり。
予定通り、いわき市は小川へ。
『二ツ箭山』
水の精が迎えてくれました。
沢に分かれ、山脊へと喘ぎます。
宙そらに沐浴ゆあみし、女岩が呼ばわります。
鎖を放して、男岩。語られざる言葉が響きます。
岩場のテラスには常連のみなさんの姿。
お久しぶりです。
皆さんの篤い心がこの山の豊かさです。
燦々の陽光を注がれて、鍋焼きうどん。
陽だまりのぬくぬくに腰が上がりません。
月山との愉しい会話のひと時。
でも、そろそろ下らなければ。
帰りは沢コ~ス。修験台から男岩/女岩。
叱られそうですが、ここでは夫婦岩(めおといわ)と呼びましょう。
天へと睦む、一途な姿が胸を打ちます。
落ち葉と語らう水の精。
空間の差違に迸る水の交響。
その響こえに聴きます。
もう冬枯れを覚悟していましたが、
お山はとっておきの秋でもてなしてくれました。
慈光に、ふりしぼっての秋が躍ります。
無事の下山、
お山の和みのもてなしに
感謝。
Fin