あるく

~山の恵みの備忘録~

高柴山&二ツ箭山~天朗 2013年1月6日

 
   今日(1/6)は、
   阿武隈高原中部県立自然公園『高柴山』(884M)
   及び
   堂山王子緑地環境保全地域田村市船引町
   を見回ります。
 
   その後、いわき市は小川、二ツ箭山へ。
        
   陽気に恵まれ、
   佳なる山気に沐浴ゆあみのひととき、
   感謝です。
 
 
 
   『高柴山』
 
   門沢登山口田村市船引町から、
   分け入ります。
   連日の寒さに雪は大胡坐あぐら
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   相変わらず元気な樹。 
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   陽がくれる慈悲にほっこり。
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   移ガ岳、愁吟のくもに蔽われて。 
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   μSvを愁うる鎌倉岳。 
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   往きのトレ~スが一人分。復しがない・・・!?
   今日のじゃないけど、何処へ行ったのかな。 
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   山頂展望台に到着。流石に日向に雪はなし。 
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   朗々と展ける阿武隈の山また山・・・。 
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   山野を汚すμSv、疾く去ねよ。
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   郡山の市街を望めば・・・なんともごちゃごちゃ。 
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   いつもおっとり、片曽根山。 
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   一帯に何事の変わりもなく、安堵。
 
   雪の径こみちをのたりのたりと下ります。 
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   無事下山、感謝。 
 
 
 
 
 
   『堂山王子神社
 
   時間的には前後しますが、
   堂山王子神社見回りは高柴山の前に行了。
   鎮守の寂かな時の流れに変わりあるなし。
   安堵。
 
 
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   午前中に見回りを了えることが出来たので、
   もう一山。
   脳裏を占めるは二ツ箭の陽だまりテラス。
   なんと強き磁力であることか・・・。(笑)
          
 
 
 
   『二ツ箭山』
 

   いわき市は小川、
   登山口の駐車場からいそいそと二ツ箭山へと
   分け入れば、御滝で、
   下って来られた常連のM野さんとバッタリ~。
   お元気そうで何より、
   暫しの四方山話と相成りました。
 
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   水の精も寒さに堪えかね溶体変化。
   でもその精爽は変わらず。
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   陽の慈悲にしばしまどろむ水の精。 
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   水の精、ひとすじの億い・・・。 
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   さぁ、〆張場からは斜面に取り付き、山脊へ。
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   立ちはだかる女岩女体山、そらに泳ぎます。 
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   二ツ箭の基部鞍部へと攀じれば月山からの響こえ 
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   さらに攀じれば男岩の貫禄。
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   その性や朴直。
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   さて陽だまりテラスでラ~メンタイムと赴けば、
   そこには常連のH田さんがゆったりと~。
   カップ麺を食しながら、あれこれ歓談。
   愉しいひととき、有難うございました。 
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   二人の会話に洋うみからのやさしいまなざしが
   注がれます。
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   帰りは月山を周ってご一緒することに。 
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   月山からの二本の矢竹、男岩/女岩。
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   男岩男体山 
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   女岩女体山
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   冬枯れの径を、木々と光を浴びながら。 
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   無事の下山、ひとときの朗爽に
   感謝。
 
 
 
   Fin