先駆けの功名を立てて、誇らしげなヤマツツジ。
(高柴山山頂)
今日(5/19)は、
阿武隈高原中部県立自然公園『高柴山』(884M)
及び、
を見回ります。
その後、余りの時間で『二ツ箭山』へ。
『高柴山』
ぴかぴかの葉っぱをたくさんもらった『元気の樹』。
新緑が萌えます。
次の日曜、5月26日は高柴山の山開き。
ヤマツツジに準備の抜かりはないようです。
「いいかい、こんな風に咲くんだよ」~と指導中?
「先生」の話に聴き入る「生徒」たち。
その純真、ひとすじの気持。
ただ山頂部のヤマツツジには、
蕾のないものがかなり見られます。
四月の半ばに降雪に見舞われたり、
寒風吹き荒ぶ日が多くあった所為かも知れません。
やっとシ~ズン・イン、
ハイカ~の訪れに展望台は嬉しそう。
朱のざわめきに、華やぐお山。
心も紅く染まって、うきうき。
一帯に異状のあるなく、安堵。下るとしましょう。
帰り、見晴台から。片曽根山、そして移が岳。
鎌倉岳は英姿。
木々は光を浴びて。生長の緑。
無事下山、感謝。
『堂山王子神社』
時間的に前後してしまいますが、堂山王子神社は高柴山の前に。
画像は奥の院。静かな時間が流れます。
時間はあるようです。
予定通り、次は二ツ箭山へ。
『二ツ箭山』
いわき市は小川の駐車場へと車を走らせ、
つかつかお山に分け入れば、御滝の元気。
新緑の礼待。
みずのおとがみどりとむつみます・・・。
みずのじかんにまどろむひととき。
水に別れ、山脊へと心肺を荒げれば、常連の
H田さんとバッタリ。お元気そうで何よりです。
今日はご友人の方とツ~ショットで。
天を仰ぎ、天に繋がる、巌の心魂。
喘ぎ、攀じれば磐にねぎらいの響こえ。
山肌には緑が饗宴。
緑が滲みる、眼は愉悦。