初春を言祝ぐ水の精たち
初春
あけましておめでとうございます
あるくこと
あるきつづけること
そこからたくさんの さいわいが
つむがれますよう
いのりあげます
今日(元旦)は登り初め、二ツ箭山へ
*
御滝。
滴りが琴の音となって『春の海』♪~を奏でます。
ながれる、こころのように 。
おどる、こころのように。
くだける、こころのように。
まどろむ、こころのように。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「葉、落ちて、枝、空し、
されども知る、
芽、成らずして、 葉、落ちざることを。
木を割りて見よ。
厳冬の梢こずえの
すでにその皮下に春陽の花をかくすを見ん。
凋落は復興の兆なり。
世の日に日に朽ちゆくは、
革新の準備
すでに成りたるに因る。」
(内村鑑三)
沢から宙そらへ、落ち葉を踏みしめ山脊へ。