今日(12/14)は、二ツ箭山へ。
明日、明後日は用向きが有り、本日しかなさそうです。
予報はまずまず、さて行先は?
安積山、安達太良も考えましたが、
洋の朗耀を求める心がまさりました。いざ。
御滝に礼すれば、水の謙廉に合わせられます。
水のさやけき声が歩のリズム。
すると、私の長靴が目についてか?" koizumiさん?"
kannoさん。拙ブログをご覧頂いているそうで恐縮至極。
水の精と・・・
語らいながら。
〆張り場から、山脊へと息を荒げます。
山脊には心地よい風。今日は温い。
岩場に直下。呼ばわる響に耳澄ませます。
「天を仰げ、天から生きよ」。
ちょいとロープのお世話になって。
男岩、女岩を分つ基部へ。
女岩へと攀じります。
背を押し上げてくれる、男岩。
登了。
女岩を頂きました。暫し、黙想。
陽精の頌歌、そして洋の讃歌に浴します。
さて、岩場のテラスへ。
常連の satouさん、asanoさん、イガグリさん、M浦さんご夫妻~
相変わらずで何よりです。
柔らかな陽ざしの下、歓談、四方山話。
そして、鍋焼きタイム。
みなさんを見送り・・・
テラスでまったり。
宙soraと思想の交換をしよう・・・
孔子の言葉に、
「能く一日のあいだ其の力を仁に用うるもの有りとせんか、
我れは未まだ力足らざるものを見ざる也。
蓋し之れ有らんも、我れ未まだ之れを見ざる也」
とか。
仁、人間の愛情というものへの確信があればこその言葉です。
そして、「聖と仁の若きは、則ち吾れ豈に敢えてせんや」とも。
それは努力なしには達しえないと、彼は自覚しておりました。
地球環境問題につき、世界のお偉いさん方の協議を見て、聞いて、
子どもたちは、大人たちに信頼を寄せることができたかな?
進歩とか、利便とか、快適とかにだまされちゃいけないよ。
君たちは、もっと怒っていい。
天を仰げ。
いい時間を過ごせました。
帰るとしましょう。
沢コースへ。
修験台から、"夫婦岩"。
沢床へと降り起って・・・
水の精に通行の許しを請います。
黄葉の渾身の讃歌。
水君の、翔逸、翔華、翔踊に与って・・・
無事の下山、
朗耀、朗暢の山路に
感謝、感謝。
fin