今日(7/24)は磐梯山に。
猛暑が続く夏山。早発ち(といっても6時45分)を心がけました。
気温はすでにかなりに達していましたが、
先週とは違って、心地よい風が身体に優しく当たります。
汗も衣服を少し湿らす程度。調子を診るのには最適です。
辛いスキー場の上りでも、この時間帯は幸い木々の陰がまだ長く、
直射の日光をかなり避けて登行することが出来ました。
先週の疲れはないか、
身体と言葉を交わしながら、ゆっくりと足の「湯治」です。
さすがに夏休み、しかも土日。小学生達の集団登山の多いこと。
人混みに揉まれてしまいましたが、この日本、
ナンだカンだと言っても、
山に登る元気な子ども達がいる限り大丈夫だと思いました。
『うわぁ~、すげぇ~!!!』、山頂での彼らの歓声は、
きっと新しい感性を彼らの心の中に蓄えたことでしょう。
風に援けられたとは言え、ちゃんとちゃんとの磐梯登山を了え、
調子も戻り、元気をたくさん頂いて下りてくることが出来ました。
感謝です。
ホタルブクロ。いろんなものが詰まっていそうです。
陽が遮られた赤埴の巻き道には涼風が吹き抜けます。
艶やかな黄色に包まれて、イワオトギリ。
沼の平、盛夏。
つましい・・・。
分子の結合のような。
緑陰にて水分補給。大事です!
いい紅色に恵まれて、栃の花。
櫛が峰も暑そう。
弘法清水小屋には常連のFさんと奥に吉田さん。
弘法清水小屋。次から次へと登山者到来です。たっぷり休憩して、山頂へ。
汗を流しつ、どんな想いで登っているのかな? おべんとう?
山頂にはたくさんの人が。
櫛が峰は空いています。
いつかあの岩の上に寝転んでみたい・・・。
質素なウスユキソウ。
下山です。櫛が峰には寄りません。
小さな花の大きな心。
それぞれに、紅の色や・・・
黄の色を与えられ・・・
形を変化に咲いています。
爆裂火口を覗きます。
どう撮っても、夏の貌(かお)。
暑い、暑いと。
暑さに負けず。
貌(かお)がバテています。
これから山頂を目指すお二人。しっかり休憩です。
夏にヘコんだお山に、「がんばれよ~」。
花からエールをおくられて。
鏡沼から。
また来るね。
涼やかな径を。
陽は高く、下山の路を射します。