今日(11/20)も磐梯山に。
ゴ~ルドラインは冬期の閉鎖、
小屋も閉まって登山シーズンはオフに。
お山は、みんなの山から、
夫々の「俺(おいら)の山」へと変容します。
雪の結晶を介して、
お山の響(こえ)に耳を澄ます季節の到来です。
小屋も閉まって登山シーズンはオフに。
お山は、みんなの山から、
夫々の「俺(おいら)の山」へと変容します。
雪の結晶を介して、
お山の響(こえ)に耳を澄ます季節の到来です。
もう習い性となっている冬の磐梯山。
凡そ人間の存在と生活とは、
なべて習慣の織り成す連鎖とも言えます。
厳しい冬のお山へと、その響(こえ)を希ね求めゆく習慣に、
いったいどんな庇恵があるというので、
心は騒ぐのでしょうか。
なべて習慣の織り成す連鎖とも言えます。
厳しい冬のお山へと、その響(こえ)を希ね求めゆく習慣に、
いったいどんな庇恵があるというので、
心は騒ぐのでしょうか。
冬のお山は熱いハ~トで登りたい・・・。
*今日のお山は、残念ながら、
先週の「初冬」から一歩後退の「晩秋」の趣。
でも小春日和の中、
櫛が峰の山頂にも長閑に遊ぶ事ができました。
感謝です。
先週の「初冬」から一歩後退の「晩秋」の趣。
でも小春日和の中、
櫛が峰の山頂にも長閑に遊ぶ事ができました。
感謝です。
先週この辺りには
20~30cmの雪が吹き溜まっていたのですが。
20~30cmの雪が吹き溜まっていたのですが。
陽の燦々とあたる本峰の南斜面からは
雪が見て取れなくなりました。
雪が見て取れなくなりました。
かろうじて上部、そして東壁に雪が。
いつもの休憩場所で東壁を眺めます。
今日は暖かくなると踏んで足元は長靴です。
でも蒸れるので、汗をかかぬ様、心してゆっくり歩きます。
今日は暖かくなると踏んで足元は長靴です。
でも蒸れるので、汗をかかぬ様、心してゆっくり歩きます。
今日の貌は~ちょっとお澄まし?
火口淵へと上がれば飯豊にご対面~といきたかったのですが、
生憎、主稜線にはガスが発生しています。
生憎、主稜線にはガスが発生しています。
弘法清水に到着。
お山は気持良さそうにsora に泳いでいます。
お山は気持良さそうにsora に泳いでいます。
東壁も雪を纏って精悍さを増しました。
筆者も、居合わせた登山者の方にお願いしてパチリ。
三角点の所では高校山岳部のみなさんが賑やかに。
山頂から櫛が峰を望みます。風もない穏やかな日和、
・・・帰りに櫛が峰に寄りましょう。
・・・帰りに櫛が峰に寄りましょう。
小春日和の山頂から、一転して、小冬の?北面を下ります。
小春と小冬のごっちゃな気分で。
天狗の岩。今日も凛として天を仰ぎます。
小枝にはもう春の備えが・・・。
吾妻を望みながら、ガレた径を櫛が峰へと辿ります。
天狗岩に服して、雪の火口壁。
お山は温々の陽気に微笑んで。
でも火口壁は寒そうです。
デフォルメの美。
この山の歴史に想いを馳せます。
安達太良も温々の様子です。
写真を撮るなら本峰より先にこちらに来るべきですが、
今日は逆なのでちょっと逆光気味です。
東壁の表情もかろうじて。
今日は逆なのでちょっと逆光気味です。
東壁の表情もかろうじて。
キラキラと輝る湖面。
良い時間を過ごせました。
さて、お山と見合いをしながら下るとしますか。
さて、お山と見合いをしながら下るとしますか。
沼の水面には結氷の紋様。陽光に躍ります。
雪も名残の?赤埴山を巻いて行きます。
すっかり晩秋に戻ってしまった感が・・・。
ゲレンデに。
今日も無事下山です。
お山に感謝の、ペコリ。
お山に感謝の、ペコリ。
お わ り