飯豊山行[川入～剣ヶ峰] 2009年4月11日

　天気予報に誘われて、三国岳までと思い立つ。
　若雪にもぐる。
　上天気にピッチも上がる。
　横峰から先は別世界。
　テンション上がる上がる。
　地蔵山から飯豊山が・・・。
　ようし、切合小屋まで、いや草履塚まで。
　しかし、剣ヶ峰は甘くなかった。
　寡雪のせいか、ナイフリッジになりきってなく、
　ために所々にイヤらしい亀裂が走っている。
　雪質も悪い、
　無理して上りきっても、下るのは確保なしでは無理だ。
　松の木尾根を下ったところで、
　この陽気では沢が融雪水で溢れ、渡渉は困難だろう。
　剣ヶ峰の標柱、ここを本日の山頂としよう。――
　そうと決まれば下るのは早い。
　ビールで乾杯、ラーメンタイム。
　地蔵山の山頂は
　のんびりだらだらするのには最高のロケイションでした。

三国岳～松の木尾根が落ちています

三国岳

松の木尾根

長坂尾根

三国岳

支稜がいっぱい

長坂

三国岳が・・・勾配がちょっとづつ緩くなって来た

松の木尾根　　坂がゆるいゆるい

横峰到着

地蔵山

奥に三国岳と七森が

牛が岩山、五段山への稜線

牛が岩山、五段山への・・・

地蔵山

休憩終わり、三国岳へ！

ちょっと振り返る

地蔵山から牛が岩山

飯豊山、遙か

名前が似ている地蔵岳

七森と飯豊山

飯豊山と御坪～地蔵岳の稜線

三国岳と剣ヶ峰

三国岳と七森

七森と飯豊山

三国岳へ！

鞍部に着いた

七森の壁は見飽きない

若雪に隠れた亀裂を踏み抜いて上を見やれば

亀裂が・・・

ちょっと突撃して見たけれど、多分下りれなくなるから止めよう

剣ヶ峰の標柱を本日の山頂とし、目線を下へ戻ります

七森の雪壁

地蔵岳から響が・・・「お～い」

タカツコ沢を覗く

七森沢を見下ろす

ず～っと先は大日杉

松の木尾根

お地蔵さんの頭が禿げている

下りつつ上を振り返る

あんな所でも樹は育つ

鞍部におりて一安心

のんびり眺める

自然の造形にはどんな芸術家も敵わない

ビールで乾杯！

ラーメンタイムです

地蔵山でのんびりのんびり