『杁差岳/鎮心(前篇)』からの、続きです。 七年ぶりに、杁差岳の頂きに起つことが許されました。 貧しき土塊が、 一歩、一歩に、心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くしました。 長靴を見つめて、しばし、感懐。 眺覧、周覧の、ひと時に耽ります。 雲さんたち…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。