今日は家を留守に出来ないので、夜明け前に、朝な夕なに眺め親しんでいる山・移ヶ岳に登ってきました。随分と久し振りです。
「うつしがだけ」と読みますが、「移」を「美」とした時期・地区もあります。移部落と美山部落がそれぞれの名の母体になっているのだと思いますが、最終的には「移」に。
5合目辺りまで林道があるので、実際の上りは1時間弱。ヘッデンを点けての歩きといっても以前の石切り場への道が登山道になっているので、山頂直下の区間を除けば、ラクに登れます。
山頂からの眺望は、地元のひいき目もありますが、阿武隈の山々の中では最上位にあると思っています。今日のような夏の日は、空気中に湿気が多く、吾妻・安達太良の連嶺や那須の山々は霞んでよく見えませんが、晩秋の頃、凛とした空気の中、初雪をまとった奥羽の山並みに出くわせば、言葉を失うことでしょう。
このおっとりとした阿武隈の山容が、私自身の原風景なのだろうなぁ…。
「うつしがだけ」と読みますが、「移」を「美」とした時期・地区もあります。移部落と美山部落がそれぞれの名の母体になっているのだと思いますが、最終的には「移」に。
5合目辺りまで林道があるので、実際の上りは1時間弱。ヘッデンを点けての歩きといっても以前の石切り場への道が登山道になっているので、山頂直下の区間を除けば、ラクに登れます。
山頂からの眺望は、地元のひいき目もありますが、阿武隈の山々の中では最上位にあると思っています。今日のような夏の日は、空気中に湿気が多く、吾妻・安達太良の連嶺や那須の山々は霞んでよく見えませんが、晩秋の頃、凛とした空気の中、初雪をまとった奥羽の山並みに出くわせば、言葉を失うことでしょう。
このおっとりとした阿武隈の山容が、私自身の原風景なのだろうなぁ…。
完