展望台にはうらら、清爽と快哉が交叉します。
今日(5/28)は、
阿武隈高原中部県立自然公園『高柴山』
及び、
堂山王子緑地環境保全地域
を見廻ります。
今日は『山開き』の日です。
小さなお子さんから、八十を優に超えた「青年」まで、
訪れたたくさんの登山者を、
ヤマツツジは、老いも若きも、その華英をもって
もてなしてくれました。
いつもの門沢登山口から。
『山開き』を祝って記念品を準備、
観光協会や市の職員の方々が登山者の応接にいとまがありません。
緑の回廊を颯爽と。
ヤマツツジがぴちぴちと迎候。
そらとむつんで…
すくよかにそだちました。
水石に到着。
あぶくまにいだかれ、紅華がはずみます。
ひとすじの気持、…
純情の紅。
紅海に浮かぶ、展望台。
展望台は大盛況。
しばし、周覧。
さて、山頂部を見廻ります。
安全祈願祭が予定されており、早いみなさんは既に車座。
ヤマツツジに祝福され、展望台はうきうきです。
牧野側ではイベントも企画されています。
あちらこちらで団欒。
登山者がどんどん増えて。
再び展望台に上がって、みなさんにお声がけ。
顔がほころびます。
そろそろ安全祈願祭が始まります。
移動して待っていたら、おや、sakumaさんの姿。
オラが町の写真家です。良いショットは撮れましたか?
今日はこの山の指導員が揃い踏み。
牧野のsatouさんと私です。
そして浮金のsatouさん。
しばし、歓談、四方山話で開式を待ちます。
安全祈願祭を終え、もう一回り、お声がけ。
「どうぞゴミのお持ち帰りにご協力ください」。
宴の輪がどんどん拡がります。
あぶくまと語らうひと時。
「午後に用事があるんだろう?」と、ヤマツツジがうながします。
そろそろ帰りましょう。
門沢からの径には、しずかな時間。
水の謙廉に合せられれば…
山路の終了です。
ヤマツツジの華英に、その心づくしに
感謝、感謝。
Fin