あるく

~山の恵みの備忘録~

二ツ箭山/仁宥 2017年2月25日

 しずけき、水の頌。
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 今日(2/25)は、二ツ箭山へ。
 朝の散歩のときはいい天気でしたが、
 さてと発つ頃になると、空に厚めの雲が張り出し、
 ちょっと心配になりました。が、杞憂。
 いわき市は小川につくころには晴日となり、
 復路こそ雲が優勢となったものの、
 朗朗の運歩に恵まれました。
 感謝。
 
 
 
 水に礼すれば、その謙廉に合わせられます。
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 奏でられる旋律に、耳澄ませ。
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 〆張り場に。
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 ここから山脊へと、心拍を上げます。
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 岩場に直下。
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 "天へ、天から生きよ"と、呼ばわる響。
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 あの窓を目指して。
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 じる私へ、大きなエ~ル。
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 女岩を頂けば、陽精の讃歌、雲の頌。
 総身が浴します。
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 たくさんのエ~ル、透明な力が、
 しみてきます。



 "みずからにも
 とおときまで きょうわがこころのただしさ
 わるいこころは すこしだけ わく"



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 ありがたさに、こころみたされ、
 岩場のテラスへ。


 おだやかな陽気に、
 S藤さん、O内さんは方位盤に上がって寛閑。
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 そしてベンチには、
 Y田さん、T田さん、そして佐藤さんの姿も。
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 ごめんなさい、何だか私の圧が強すぎたようで、(笑)
 T田さんの譲坐に与ってしまいました。感謝。
 昼餉のひと時、
 佐藤さんと歓談、四方山話(下界の話ばかり?)。


 食し了え、まったりしていると、
 だんだん雲が優勢に。
 
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 雲勢は衰えそうもありません。
 帰るとしましょう。


 修験台へと駆けると、nakajimaさんと、バッタリ。
 あいかわらずのご様子で何より。元気をたくさん頂戴しました。
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 修験台から"夫婦岩"。むつまじく唱を合せます。
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 沢床に降り起てば、水の頌。
 礼して許しを請います。 
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 凍りの吹奏楽に耳清ませ。…
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 水の精と語らいながら。


 水の頌は…
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 翔逸、翔華、
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 翔踊。
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 その祈りは、
 "Grace be with you".
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 無事の下山、
 山路の仁宥に、
 感謝、感謝。



 Fin