あるく

~山の恵みの備忘録~

移ヶ岳/嘉静 2022年1月2日

雲がゆく、風にまかせて、のほほんと。

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新年、おめでとうございます。

縁あって拙ブログに繋がるみな様の上に、

豊かな祥福あらんことを、衷心より、祈り上げます。

今日(1/2)は、移ヶ岳へ。

(元日の予定でしたが、諸般の事情により?・・・)

 

 

瑞峰平へ車(FF)で上れて、ホッ。でも、あれでは、帰りが怖い?(笑)

トレースがうじゃうじゃ。元日はにぎやかだった様子。

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石切場分岐をタ~ンすれば・・・

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山頂は目の前。

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衛兵岩のアラン君に新年のご挨拶。

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回り込んで・・・

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息を弾ませ・・・

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移ヶ岳を頂きました。

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しばし、眺覧、周覧。

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青空の頌歌、その公演は午後になりそう。

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大気澄明とは言い難いものの、中通りは一望・・・

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雪の華もそれなりに?(笑)

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そして、洋からも、ちゃんと新年のご挨拶が。

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峰々の新年を祝う響に、耳清ませます。

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今日は雲君が愛らしい、というか、何ともあどけない。

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ひとはそれぞれにどんな未来を夢想するのかな。

まともな知性の持主なら、頭の中に「鬱」の虫がうごめいているかも。

でも、それぞれに持ち場、持ち場、置かれた場処は違っていても、

問題の所在は、通底しています。

私は、いま、母を介護する現実から、人と世界とに目を注いでいます。

生命の恵みは、尊きかな。

 

日本を、世界を善くする方法はいくらでもあるはずなのですが、

いっこうにあらたまらないのは何故?

~それは、みんな自己の利益を求めるからです。

自己を忘れるような政治家が、新聞記者が、・・・が、居ないのです。

みんなの中の「自己」、「自己」とは、やっかいなものですね。

 

新約書の主人公は憐れみをこめて言い給う、

「わたしの後について来たいと思う者は、

おのれを捨て、自分の十字架をになってついて来なさい」と。

 

"Grace be with you",~さやかな風にのって。

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いい時間を過ごせました。感謝。

 

帰るとしましょう

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樹々と語らいながら・・・

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後は、すたこら。

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雪は芸術家。

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瑞峰平へ戻ると、空と雲の頌歌。

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峰々が唱を合せます。

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無事の下山、

嘉静の山路に、

感謝、感謝。

 

fin