今日(11/27)も磐梯山に。
ただ歩きたい、
無心になってお山の空気に浸りたいなぁ、・・・
そう想って、結局、この山です。
無心になってお山の空気に浸りたいなぁ、・・・
そう想って、結局、この山です。
この時季であっても踏んでみたいピ~クの二つや三つ、
容易に指を折れますが、何やかやと気を遣って煩わしい。
容易に指を折れますが、何やかやと気を遣って煩わしい。
やはり、この山かな。
のんびりと自らの靴音、
その律動だけを友に径を辿り往けば、
木々の小枝の囁き、笹の舞い、
岩の古老たちの慰喩・慰励に心解され、
お山の惻隠に心寂まります。
その律動だけを友に径を辿り往けば、
木々の小枝の囁き、笹の舞い、
岩の古老たちの慰喩・慰励に心解され、
お山の惻隠に心寂まります。
この暢好、山歩きはほんといいなぁ。
猪苗代スキー場の駐車場に着くと既に1台。
見覚えのある車です。やはり郡山のkobayashi さんです。
山形県は小国なる天狗平に毎週通いつめ
石転び/梶川に遊んでいた彼も、
冬は磐梯/安達太良にシフトのようです。
これからオニギリ食べて腹ごしらえの筆者。
どうぞ構わずにと先に発っていただきます。
見覚えのある車です。やはり郡山のkobayashi さんです。
山形県は小国なる天狗平に毎週通いつめ
石転び/梶川に遊んでいた彼も、
冬は磐梯/安達太良にシフトのようです。
これからオニギリ食べて腹ごしらえの筆者。
どうぞ構わずにと先に発っていただきます。
今日はゲレンデを作業道に沿って蛇行せず、
kobayashi さんに倣って直登します。
食べて飲んで靴紐通してと、ダラダラやっているうちに
kobayashi さんの姿は見えなくなってしまいました。
朝陽を享けて山頂部が耀ります。

kobayashi さんに倣って直登します。
食べて飲んで靴紐通してと、ダラダラやっているうちに
kobayashi さんの姿は見えなくなってしまいました。
朝陽を享けて山頂部が耀ります。

清々しい青空の下、沼の平への足取りも軽く。


静寂の沼の平をお山と言葉を交わしながら。


残月に見つめられながらも凛とした態度を崩さぬ天狗岩。
天を・・・。

火口の淵に上がれば飯豊のお山が~のハズが、
先週より厚い雲が遮ります。

先週より厚い雲が遮ります。

櫛が峰。
今日も帰りに寄ろうかな。

今日も帰りに寄ろうかな。

弘法清水に到着です。
今日もお山は悠々とsora を泳ぎます。

今日もお山は悠々とsora を泳ぎます。

カッチンコッチン、ツルツルの登山道。
一旦融けて凍るでアブナイことこの上なし。
アイゼン不所持!!の筆者は恐る恐るの忍び足です。
あらら、kobayashi さんがもう下りて来ました。
やはり筆者より足が長い分?ピッチが速いですね。
流石に本格アイゼン装着です。お、お恥ずかしい筆者。
「アイゼンなしで大丈夫ですかぁ?下りが怖いですよぉ、
気をつけて~」とのご忠告に、
「ハ~イ、気をつけます」と殊勝な?筆者。

一旦融けて凍るでアブナイことこの上なし。
アイゼン不所持!!の筆者は恐る恐るの忍び足です。
あらら、kobayashi さんがもう下りて来ました。
やはり筆者より足が長い分?ピッチが速いですね。
流石に本格アイゼン装着です。お、お恥ずかしい筆者。
「アイゼンなしで大丈夫ですかぁ?下りが怖いですよぉ、
気をつけて~」とのご忠告に、
「ハ~イ、気をつけます」と殊勝な?筆者。

通称『のぞき』のポイント。
全く以って好い陽気なのですが、さすがにこの標高、
気温は低く、足元の氷は融ける気配なし。

全く以って好い陽気なのですが、さすがにこの標高、
気温は低く、足元の氷は融ける気配なし。

足元はツルツルです。
下りを考えるとちょっと心配。

下りを考えるとちょっと心配。

陽が燦々の山頂が~。


まさに「お日様」!です。温々の山頂に到着。

山頂から。
櫛が峰、そして奥に吾妻の連嶺。

櫛が峰、そして奥に吾妻の連嶺。

山頂の祠。うっかり撮るのを忘れるところでした。(笑)


北面には白い粉をまぶしたように。


ツルツルの路をくだります。
抜き足、差し足、忍び足。へっぴり腰にストック差して~。

抜き足、差し足、忍び足。へっぴり腰にストック差して~。

やっと一息。東壁、東尾根、赤埴山。


弘法清水でお土産に1.5リットル調達し、
さて次は櫛が峰へと下り始めると・・・

さて次は櫛が峰へと下り始めると・・・

・・・誰か登って来ます。もしかして?


何と吉田さんご夫婦です。
今日は小屋の片付けと荷下ろしとのこと。
筆者の「手伝う事ありますかぁ~」に応えて、
「ありま~す」。

今日は小屋の片付けと荷下ろしとのこと。
筆者の「手伝う事ありますかぁ~」に応えて、
「ありま~す」。

弘法清水小屋の臨時「開店」です。
吉田さんの引退ということでご挨拶に来訪されたSさんも、
筆者と荷下ろしを手伝わせていただくことに。

吉田さんの引退ということでご挨拶に来訪されたSさんも、
筆者と荷下ろしを手伝わせていただくことに。

東京からいらした会社の山岳部繋がりという4人の方も交え、
温かいナメコ汁をご馳走になりました。

温かいナメコ汁をご馳走になりました。

何かのご縁です。小屋前で記念にパチリ。


飯豊は生憎見えませんが、遠く月山と・・・


さて下山です。
各自、背負子にザックに荷を括りつけ、
四方山話に花を咲かせながら。

各自、背負子にザックに荷を括りつけ、
四方山話に花を咲かせながら。

沼の平。


そして櫛が峰。

鏡沼にsora の青い瞳が入って。


雪を待ちわびる本峰。


ゲレンデを駆け下り、今日も無事の下山です。
お山に感謝し黙礼。

お山に感謝し黙礼。

お わ り