あるく

~山の恵みの備忘録~

磐梯山[東尾根]/清遊(2) 2011年2月19日




   磐梯山頂に別れを告げて、下ります。
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   びっしりと張り付いたエビノシッポ、
   いや、咲き競う雪の華の饗宴と言った方がロウマンティック?ですね、
   厳冬の造形に目を愉しませながら。
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   雪に溺れかけている岡部小屋の屋根が。
   前回は余りの視界の悪さにどの辺りでか方向を誤り、
   今日より大分左側を辿ってしまい、
   危うく弘法清水のポイントを逸してしまうところでした。
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   弘法清水小屋。
   ひっそりと、でも厳冬に確りと耐えて。
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   櫛が峰も今日は雲の応接に忙しそうです。
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   天狗岩。
   立ち尽くして。
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   沼の平。
   お山以外は晴れの様子です。空色がモノト~ンを解き放ちます。
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   kumo がお山に戯れ・・・。
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   お山は貌をいじられくすぐったそう。
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   sora には直に飛行機雲が。
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   沼の平に逍遥し、時間はゆっくりと。
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   雰囲気を毀す?筆者。(笑)
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   kumo は自在、 kumo は自由。
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   今日辿った東尾根にはやさしい陽光。
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   kumo に負けじと?此方も雪原に自在に自由にトレ~スを。
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   kumo がお山にじゃれます。
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   お山も満更でもなさそう。
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   遊心の境地かな。
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   右腕を大きく伸ばして悠々と。
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   童心の kumo に心洗われて。
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   遊息のお山。
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   無邪気な kumo ・・・・。
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   遊宴へ。
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   おおらかに、そして謙遜に。
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   お山と kumo の遊槃を見守って。
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   沼の平に遊仙を了え、赤埴山へ。
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   燦々の陽光を享け、足取りも軽く。
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   まだ kumo が遊んでます。
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   「そのうち、また来な」と。
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   安達太良の和尚さんの頭がテカります。
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   赤埴の山頂、頭上には一途な飛行機雲。
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k   umo はまだ遊び足りない様子。
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   天気が良くなり、kobayashi さんもショットに大忙し。
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   安達太良が輝ります。
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   赤埴から川桁山塊。
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   猪苗代湖と猪苗代の町並み。
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   kumo は次の遊び場へ、・・・ sora が。
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   今日のル~トに目を凝らせば、感慨が湧きます。
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   お山にはやっぱり sora がお似合いです。
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   体一杯に陽光を享け、木々の労いの中・・・
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   ・・・赤埴山を軽やかに下ります。
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   川桁山からも響(こえ)が。
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   ゲレンデには賑やかな歓声。
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   お山は頂をツンと天に射して。
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   kobayashi さん、お疲れ様でした。 
   朴訥としたお人柄、只管、厳しい山行を自身に課して。
   心の中にはきっと、
   たくさんの言葉にならない「詩」、お山への「讃歌」が
   溢れていることでしょう。
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   川桁山にねぎらわれ。
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   そして安達太良の連嶺にねぎらわれ。
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   無事下山、終了です。感謝、一礼。
   やっぱり、「お山は下山すると晴れる」?(笑)
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   お わ り