あるく

~山の恵みの備忘録~

飯豊連峰合同保全作業/梶川尾根(2) 2010年10月2日






しんがり組のしんがりさん達も五郎清水に元気良く到着です。
イメージ 1


いちごちゃんのこの演技!男優賞に欲が出て来た様です。
イメージ 2


たっぷり休憩、水分補給もたっぷりで出発です。サングラスの○○○っち、凄みがありますね。Yさんも負けていません。
イメージ 3


見下ろせば倉手山、そして朝日連峰遙か。
イメージ 4


登山道を黙々と辿ります。
イメージ 5


主稜線からの光線に疲れも融けてしまいます。
イメージ 6


飯豊の峰々がこの作業隊を優しく迎えます。
イメージ 7


手前、クサイグラ尾根。その後方にダイグラ尾根を従えて飯豊本山。
イメージ 8


右端に烏帽子岳
イメージ 9


吾妻からの慈しむような光線・・・。
イメージ 10


蔵王の連嶺もこの作業を見守っています。
イメージ 11


朝日の眼差しはどこまでも優しく。
イメージ 12


夫婦のような北股と梅花皮の峰。
イメージ 13


梅花皮大滝、三本樺から。
イメージ 14


一期一会の心で。前列左から下越山岳会のLTQ笹川さん、筆者、obake 隊長さん。そして後列左からひさえさん、まさこさん、AQL木内さん。
イメージ 15


しんがり組は元気が取り柄です?
イメージ 16


杁差岳が顔を出しました。「がんばれよ」と響(こえ)が。
イメージ 17


主稜線に見惚れます。
イメージ 18


今日の現場、トットバノカッチに到着です。旧道の侵食箇所を修復します。旧道が恢復してから新道を閉鎖して休ませたいところです。
イメージ 19


ハイジさん、元気一杯です。力仕事大丈夫ですかぁ? って、筆者の方が怪しいかな。
イメージ 20


全員が揃うのを談笑に晴れやかに待ちます。ECB竹田さん、LFD斉藤さん、HZU井上さん、AQL木内さん、とうちゃんさんと居並ぶ小国の精鋭に加えてDr.まっちゃん。
イメージ 21


先週の朝日連峰に続いて今週は飯豊と保全作業皆勤のシミケンさん(左)とKEB川口さん。二人とも気は優しくて力持ちです!
イメージ 22


今日は konchang のお陰で余力充分です。有難う~!
イメージ 23


全員が揃ったところで、『首脳陣』が段取りの相談です。
イメージ 24


作業に入る前に、HZU井上さんから、石ダム、土嚢ダムを造る際の留意点、注意点が示されます。
イメージ 25


みなさん、それに聞き入ります。
イメージ 26


さて作業に~といっても、腹が減っては戦は何とやら。まずは各自腹ごしらえということに。食べることになるとどうしてこうルンルンになるのでしょう?(笑)
イメージ 27


夫々胃を満たしたところでいよいよ作業に入ります。
イメージ 28





ここからの作業は、土嚢袋を手に右に左に、上へ下への大忙しです。カメラなど持てませんし、持っていてもショットはおろか、壊すのが落ち。作業の様子の詳細はHP『飯豊朝日連峰の登山者情報』をご覧になって下さい。




一段落というよりは、もう使える石がなくなってしまったので、上へ移動します。
これだけの石となると、ちょっと動かすのも大変です。
イメージ 29


こんな風に石を組んでダムを造り、土砂の流出を止めて堆積させます。
イメージ 30


作業の後を点検しながら上の現場へ移動します。
イメージ 31


ここは土嚢と石を組み合わせて。
イメージ 32


残ったみなさんも上へ移動です。
イメージ 33


ここは小さな石を詰め込んで土砂を溜めるように工夫しています。
イメージ 34


土嚢を使って滝壺を造り、そこに土砂の堆積を目論見ます。
イメージ 35


此処では作業の真っ最中です。
イメージ 36


あれこれと知恵を出し合って。
イメージ 37


指示のイメ~ジがうまく伝わらないことも。何度も動かすのですが・・・。
イメージ 38


狭い所での土嚢詰めは大変です。汗をかきかきいちごちゃん。
イメージ 39



          「その3」に続く。