あるく

~山の恵みの備忘録~

飯豊連峰合同保全作業(その3) 2012年9月22日

 
 
 『その2』からの続きです。
 
 
 
 
 それぞれの現場での作業を了えて集合。
 井上邦彦統括リーダーが全体的な講評を交えて総括します。
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 後はそれぞれの現場を、
 担当した班長さんからコンセプトを伺い、
 出来具合を「振り返り」ながら下ることに。
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 此処は既に多くの手が加えられ、改良がなされています。 
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 どのような考え方で施工したかが説明され、
 それに対して川端さんからの講評、
 場合によっては、手直しと、
 順次「振り返り」が進みます。
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 ザックを背負って次の現場へ。
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 土嚢や石を併用してのダムや土砂を濾す仕掛けで、
 何とか土砂の流出から堆積への転換を図ります。
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 苦心の跡。 
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 此処も水道みずみちによって
 草叢へと土砂が流れ込んでしまっており、
 やはり椰子の土嚢による濾しの効果を期待しての施工。
 川端さんの講評に耳を傾けます。 
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 技術的な問題に様々な意見が交わされます。 
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 さて、施工箇所の「振り返り」を了えました。
 もう西日です。各班点呼をとって急ぎ下山の途に。
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 一斑の殿しんがりはKさん。
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 雲のねぎらいを受けつつ、稜線にいとまを告げます。
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 Iさん、足取り快調。 
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 倉手山からは、懇ろな、ねぎらいの響こえ
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 しばし五郎清水に憩います。
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 ちょっと疲れたかな?     
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 この尾根は下りもツライ。悪場は恐る恐る~、
 井上さんが見守ります。 
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 一仕事終えて晴れやかな清水さん、
 何だか後光がさしてる様な?
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 飯豊本山、
 そしてダイグラ尾根からも親昵なるねぎらい。
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 夕闇が迫ります。 
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 飯豊山荘の屋根が見えて来ました。
 でも、まだ、ちょっと、あるんです。 
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 丸森尾根と言葉を交わせば、終点間近。
 
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 夕闇との追いかけっこになりましたが、
 何とかヘッデンなしで、下山終了。
 飯豊連峰保全連絡会の平田大六代表関川村村長)
 出迎え来てくださっており、
 井上さんが、記念に、
 代表を囲んでの写真を撮って下さいました。
 
 みなさん、ホントにほんとに、お疲れ様でした~!!! 
 
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 (HZU様提供)
 
        
 
 護られて、無事に        
 ミッションを為遂げることが許されました。
 お山に、感謝、感謝、感謝。
 
 
 Fin