春です。春山です。地蔵山にハイキングに。
今年の飯豊の登り初めです。
今年の飯豊の登り初めです。
まだ雪をたっぷりと纏ったこの時季、悪戦苦闘の末に恵まれた風光は
明媚を尽くし、天の国とはこの様なものかと思わせるのに充分です。
明媚を尽くし、天の国とはこの様なものかと思わせるのに充分です。
ああ、今年もまた此処に起つことが出来た、…その喜悦、その感激。
ただ感謝、感謝、感謝。
ただ感謝、感謝、感謝。
「よぐ来たな」。
つい先程まで私を苦しめた若雪は、その白さで私の意地を称え、
お山は優しい風を吹かせて慰労してくれます。
つい先程まで私を苦しめた若雪は、その白さで私の意地を称え、
お山は優しい風を吹かせて慰労してくれます。
今年は時間の見積りの甘さを思い知らされました。
アクシデントに時間をロスし、余りの陽気と未曾有の?雪の腐りに往生し、
時間の経過は超インフレーション。
三国小屋までの予定変更を余儀なくされてしまいましたが、
そんな私をこの山は、優しく微笑み、おおらかに迎えてくれました。
アクシデントに時間をロスし、余りの陽気と未曾有の?雪の腐りに往生し、
時間の経過は超インフレーション。
三国小屋までの予定変更を余儀なくされてしまいましたが、
そんな私をこの山は、優しく微笑み、おおらかに迎えてくれました。
御沢キャンプ場に到着。
何だか雪が眩しいと思ったら、サングラスがない・・・。
仕方ありません。サングラスを取りに川入まで引き返します。
私の眼は弱いのです。
何だか雪が眩しいと思ったら、サングラスがない・・・。
仕方ありません。サングラスを取りに川入まで引き返します。
私の眼は弱いのです。
長坂にも春が進行中。
いい陽気です。
昨年は10~15cmの沈みだったのに、今日はこの陽気で倍以上。
ワカンが、ストックが欲しい~。
30cm前後は良い方で、40~50cmもありで、
このちゃらちゃらした若雪が憎たらしい。
ワカンが、ストックが欲しい~。
30cm前後は良い方で、40~50cmもありで、
このちゃらちゃらした若雪が憎たらしい。
夏道が出ているのはほんの少しだけ。
歩きにくくツラいところですが、天気が元気をくれます。
雪崩が頻発しています。
三国岳。たっぷり雪がついています。
若雪の白が清々しい!
若雪の白が清々しい!
中十五里が見えて来ました。
三国岳と松の木尾根。
松の木尾根。
疣岩山も雪がたっぷり。
三国岳。
もうちょっと雪が硬ければ爽快な尾根歩きになのに・・・。
ブナはみんな哲人です。
cogito, ergo sum 「われ思う、故にわれ有り」?
寂かにもの思うブナ。
寂かにもの思うブナ。
主稜線が見えて来ました。
ああ、今年も来れました。
お山に、そしてすべての事に感謝。
三国岳と七森。
お山に、そしてすべての事に感謝。
三国岳と七森。
地蔵山。
御前山。
牛が岩山。
横峰を進みます。
ここまで時間が掛かり過ぎました。
三国岳・・・逡巡しながら。
三国岳ズ~ムアップ。
松の木尾根。
飯豊本山が鎮座。
牛が岩山、五段山への稜線。
飯豊本山ズ~ムアップ。
この時季日帰りであそこまで行くとなると
根性を入れ替えて修行せねば。(笑
この時季日帰りであそこまで行くとなると
根性を入れ替えて修行せねば。(笑
飯豊本山。種蒔山~御坪。
三国岳。
七森。壁。
飯豊本山。
七森。壁。
三国岳そして剣ヶ峰。
三国岳~剣ヶ峰。
七森そして七森沢。
三国岳と松の木尾根。