山頂へ、いざ。
飯豊連峰、遙か。
東壁からはまだ「湯気」が。
「のぞき」です。もう此処までくれば雪面は硬く、アイゼンに替えてもいいのですが、アルミワカンのストッパーが充分に効いているのでこのまま上ります。
東壁に陽が当たらなくなったので、「湯気」が少しづつ薄らいで来ました。
ちょっとした陽気の変化で雪面が緩みやすい南面と違い、こちらの北面は陽光が当たりにくく雪面は硬くしっかりしています。登行には good 。
飯豊の視線?が優しい。
山頂はすぐそこ。
ゲレンデトップを発って3時間15分。山頂に到着です。
飯豊を望む。
祠/エビのシッポと飯豊連峰。
筆者の分身(ザック)、記念撮影。
再び、飯豊。
櫛が峰。
安達太良の山並み。
山頂の標識はエビのシッポがびっしり。
ん?トトロ?
真っ白な世界。
そろそろ山頂をお暇します。
安達太良を望んで。
東壁へと落ちる斜面。
これ以上前へは、アブナイ危ない。
沼の平を見下ろします。
小屋の屋根が小さく。
潅木も雪が氷着してすっかり正装。
下りは足が軽い!
櫛が峰。
小屋はまだまだ。
陽光を振り返って。
東壁の「湯気」はすっかり出なくなりました。
自然の造形は奇想天外です。
ドスドスと駆け下ります。
櫛が峰。