雪の華が、頌います。
今日(12/2)は、移ヶ岳へ。
先日の雪は、その後の大雨ですっかりとけてしまいましたが、
雪がなくては寂しかろうと?また降ってくれました。
麓にも少し降雪があったので、お山の積雪はさぞかしと期待したのですが、
麓と大して変わらず。
でも、雪の華は前回より見事な咲きっぷり、
その頌歌の、青空との美しい二重唱にうっとり・・・でした。
瑞峰平まで車で上がれて、一安心。
新雪を踏んで。
石切場分岐を折れ、山頂へ。
雪の華が青空に沐浴します。
頌う響は、清ら。
ピン長で来ましたが、落葉の層が滑ります。
足取りは軽く。
アラン君にご挨拶をすれば・・・
山頂は、間近。
ふ~、移ヶ岳を頂きました。
見渡せば、まばゆいばかりの雪の華が延々。
眺覧、周覧のひと時。
天の祝福。
大滝根山。
雪衣をまとう、鎌倉岳。
居並ぶ高柴、黒石、鞍掛の衆。
片曽根山と、田村市船引の市街。
雪がお山をきよめます。
透徹の調べ・・・
新約書の主人公は言い給う、
「あなたたちは耐え忍ぶことによって、自分の命をかちとりなさい」と。
雪の華は、喜びをもって、そのことを告げています。
いい時間を過ごせました。そろそろ、帰るとしましょう。
後は、すたこら。
無事の下山、
華英の山路に
感謝、感謝。
fin