今日(12/5)は、阿武隈高原中部県立自然公園『日山』(1,057M)を見回ります。
報道には、「オミクロン株」の記事が頻り。
最初、何のことかわからず、「オミクロン」という会社の株式のことかと?
とんでもない誤解をしてしまいましたが、コロナの変異株だったのですね。
これまでの対応が、単に体験ではなく、経験として確り根づいてさえいれば、
大丈夫です、きっと、たぶん・・・。
標識に従い右折すると・・・
地区の公民館が目の前。そこの駐車場に車を置かせて頂きます。
そして身支度をととのえ、農道をてくてく。
背に移ヶ岳の激をうけて進むと・・・
杉林の初っ端、登山口に到着です。いざ。
おやおや、冬将軍様の御使者が来ておられたようです。
彼がりゅうと歩けば、この通り。
軽やかに運歩。
移分岐。茂原からの径を合せます。
御使者はちょっと立ち寄られただけの様子。
もうちょっと雪が欲しいな。
天王平。
陽が昇るにつれ、うすれる御使者の踪跡。
胎内岩を横目に・・・。
(12/11;この黄のヤッケは、知友の上遠野さんと判明。お声がけすればよかった)
日山。山頂広場着。
展望台から降りて来られたお三方を、『展望岩』へ案内することに。
『展望岩』。
うすら陽のもと、あぶくまが展けます。
手前から、龍子山、鎌倉岳、大滝根山。
高柴、黒石、鞍掛の衆。
そして移ヶ岳、穏座。
広場に戻り、高台の社で昼餉とします。
食し了え、展望台へ。
一帯に、異状のあるなく、安堵。
帰るとしましょう。
樹々の響に耳清ませ・・・
後は、すたこら。往路を復します。
移ヶ岳と・・・
霜に敗けぬ元気な蒲公英のねぎらいエ~ルに与って・・・
無事の下山、
山路の愉然に
感謝。
fin