あるく

~山の恵みの備忘録~

二ツ箭山/和暖 2012年12月8日

 
 
   今日(12/8)は二ツ箭山へ。
 
   ぬくぬくぽかぽかを求めて、
   心も体も、いわきになびきます。
   でも昨日は大きな地震
   岩場の多いこのお山、大丈夫かな?
   と不安が過ぎりましたが、無問題と当て推量。
   このお山、落ちうべき石のほとんどは、
   3.11とその後の余震
   で崩落済み。
   さらにとあらば、さらにのM9でしょうか・・・。
   高をくくる据傲は持ち合わせませんが、
   臨機応変にと腹を据え、
   いざ、出発と相成りました。
 
   辿り着いた岩場のテラスには燦燦の陽光。
   きらきらと輝く洋うみをながめながら、
   ぬくぬくぽかぽかの和やかなひと時に
   恵まれました。感謝です。
                
 
        
   御滝の迎候。
   でまた伏流?ちょっと元気がないなぁ。
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   御滝の傍を乗っ越せば、水の元気。 
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   力をつくして低きへと面向く・・・。 
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   陽光が水に慈悲をくれている。 
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   ひとすじに流れるうつくしさ。 
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   やさしさ、謙遜、・・・水は個に徹している。 
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   沢には暫しのいとま。
   山脊へと心拍をダッシュ 
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   さて岩場の上り。
   へばりつく樹々も葉を落とし、
   女岩(女体山)立ちはだかります。 
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   ロ~プに助けられながら、
   女岩と男岩との基部鞍部へと攀じ登り、
   月山を望みます。 
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   さらに鎖にしがみついて?女岩を攀じり、
   男岩とお見合い。
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   岩相に惚れ惚れ見とれます。
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   さてラーメンタイム~と
   女岩は岩場のテラスへと赴けば、其処には
   Yさん、Sさん、~常連さんの団欒のひと時。 
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   陽光、燦燦。ぬくぬくぽかぽか、至福のひと時。
 
   さっそく湯を沸かしラ~メンタイムに突入です。  
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   M9に倒れ、篤志によって復興を遂げた方位盤。
   昨日のM7になど敗けはしません。
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   周回する常連士と別れ、独り沢を降ります。
   修験台からの二ツ箭、女岩女体山と男岩男体山 
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   男岩の勇姿。 
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   女岩の麗姿。 
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   沢床へと急降下。
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   水の素直なほとばしりが・・・ 
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   尊く、ひとを打つ。 
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   水の時間を友にして・・・ 
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   のらり逍遥。 
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   心澄まされて。 
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   杉の格子の向こうには黄葉の残り火。 
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   御滝とは篤いエ~ルの交換。 
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   いつのまにか空には雲の出張り、
   光線のエ~ル。 
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   たくさんの恵み、
   無事の下山、
   感謝。 
 
 
    Fin