今日(12/2)は、
阿武隈高原中部県立自然公園『高柴山』(884M)、
及び、
を見回ります。
午前中は我が家で土木建設?、
にわか職人と相なりました。
本職さんを手伝ってセメント捏ねに悪戦苦闘、
基礎の補強にちょっとは役に立ったかな?
時間はいつの間にかお昼を回り、
後はお任せして、一路門沢へ。
里山へも一気に冬の到来。
新雪を足下に、
とっぷりお山の冬心と語り合うことが、
許されました。
感謝です。
『高柴山』
門沢登山口から。
新雪が、寂しげなお山をあからめます。
『元気の樹』。
葉を落とし貧しくなっても、やっぱり元気。
うすうすと陽が射し込みます。
慈悲のように。
小径にはお辞儀をした笹の迎候。
心地よい雪の感触。
風を免れて、咲き溢れる雪の華。
山頂着。展望台へ。
黒石山の彼方、
磐梯山からやわらかな視線が届きます。
阿武隈の山々の・・・
穏やかで・・・
一途な力。
うっすらとお山の冬心。
素直に枯れて・・・
降れりものへの柔順・・・
媚のひとかけらもない。
「わたしのおもいだってすなおにかれたらいい」
(重吉)。
ひとわたり見了えました。
異状なく安堵。下ります。
冬の真っ直ぐな気持ちが、滲みてきます。
沢音にねぎらいをうけて行了。
無事下山、感謝。
『堂山王子神社』
時間的には前後しますが、
堂山王子神社は高柴山の前に見回りました。
神事の準備中でしたが、何事の変わりもなく安堵。
Fin