今日(7/22)も、磐梯山。
心になにやらうねりあり。
そんなざわめきを静めるには、お山を歩くのがイチバン。
歩歩の律動が、天然の響こえが、
心延えを斉えてくれました。
感謝です。
(猪苗代スキー場07;56~10;44磐梯山頂11;20~12;34赤埴山頂
~13;51猪苗代スキー場)
雨の予感がして、長靴に傘の出で立ち。
でも、川桁山のラインが兎にも角にも見えています。
お天気、心配するほどでもなさそうです。

先行した方のペ~スに釣られて汗だく。
『天の庭』、いつもよりちょっと早いかな。

お山はまだ雲気に統べられています。

黙々と進めば、何と、思い掛けず青空。

でも櫛が峰は雲陰の下。今日は登り始めも遅かったので、不寄。

天狗岩の不断。天を仰ぎ続けること。

弘法清水を後に山頂を目指せば、案の如く?渋滞です。

途中に沼の平を見下ろします。

ウスユキソウの迎候。

磐梯山頂に到着。お山の嘉愛に包まれてはしゃぐ子供たち。

ちょっと気取って、私。

しばし、雲容に心を重ねます。

そろそろ下りましょう。

登り来る者の絶え間なく。
譲り譲られ、上りの時より時間超過かな。

待合の慰め。

東壁。

そして、東尾根の先に、赤埴山。

弘法清水前にも大勢の登山者。雄心満ちて。

行楽の響き。

裏に雲翳。

櫛が峰。行けそうですが、寄らぬと決めた以上、寄りません。

お山の貌かお、その洞察の前に佇みます。

いつもの場処で少憩。

雲も退けて来たようなので、ちょっと赤埴山に寄りましょう。

沼の平。

櫛が峰。

お山の響こえに耳を澄ませば、察徴に斉敬、心清んで。

見渡せば湖うみの朗々。

大きなおおきなエ~ルを頂戴して下ります。

お山のような人間になれるかな。

雲さんは、信じてればなれるさ・・・。

み~んなひとすじの気持ち。

それぞれに本義本然。

ゲレンデを下ります。

お花のまこと。