あるく

~山の恵みの備忘録~

磐梯山/好晴 2009年11月7日

 天気は晴れ。あれこれ考えたりしないで、磐梯山に行くことに。
 雨の日用の山などと肩肘張るのはやめましょう。
 やはり気の置けない山はいいですね。ただ歩くことで心が収斂します。
 一歩、一歩、ドックン、ドックン、・・・心肺と対話しながら。
 思考のリズムと身体のリズムが仲良くなって、汗が潤滑に働く…
 こんないい時間、他にありません。

 すべてに感謝し、お山に最敬礼。

 (猪苗代スキー場~櫛が峰~磐梯山本峰~猪苗代スキー場)



いい天気です。
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このぐらいかすむのは可としましょう。
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木肌の色が主役になってきました。
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磐梯山の上で雲が遊んでます。
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葉っぱはもうすっかり落ちてしまいました。
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青空の下、みんな映え舞す。
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東壁をドアップで。(笑)  顔ですね、磐梯山の。
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櫛が峰です。本峰の後に登ると陽が西に傾いて逆光になってしまいそうです。
撮影にはちょっとまずいので、今日は先に櫛が峰に上る事にしましょう。
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登山道を離れます。渋谷分岐から川上分岐までショートカットします。
植生には十分気を付けたいものです。
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男性と女性、お二人さんが先行して登っているようです。
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お二人さん、少しお疲れ気味のようですので、抜かさせていただきます。
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山頂部に到着。火口淵の先に桧原湖を遠望。
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磐梯山本峰。沼の平を抱くように屹立します。
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赤埴山の向こうに猪苗代湖
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いつ見てもこの山の本懐に触れる思いがします。
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本峰~天狗岩にかけて。
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飯豊連峰遠望。稜線の周辺は真っ白です。
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噴火口を見下ろします。
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自然の織り成す曲線は、荒涼すらも目に優しくします。
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下りつつ櫛が峰の山頂部を振り返ります。
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天狗の岩です。
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11月です。もう少し乾いた空気が欲しいところです。
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櫛が峰を振り返ります。
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弘法清水小屋に到着です。
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楽しそうですね。
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常連の土屋さんご夫妻。お疲れ様でした。
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小屋でたっぷりお腹を満たし、山頂へ向かいます。
東壁にはまだ新雪の名残が。
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山頂直下、陽のあまり当たらない所には雪が結構融けずに残っています。
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山頂から、さっきまでボケ~ッとこちらを眺めていた櫛が峰を望みます。
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祠の向こうに猪苗代湖
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川桁山塊。
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筆者です。
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飯豊をズ~ムアップ。今日登っている人はきっといい思いをしている事でしょう。
ぎりぎりで雲は稜線を侵していないようです。
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お名前を聞きそびれてしまいました。
愉しい時間を有難うございました。ご健行を祈り上げます。
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晩秋の沼の平に西日が優しく注ぎます。
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青空はいいですねぇ。「雨の日」男、返上しようかな。
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さて、スキー場です。また駆け下りますか。
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登山はやっぱり晴れがいいですね。山もご機嫌良さそう。
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安達太良の峰々。
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青空をBGM?に磐梯山。ちょっと気取って。
( 標高の高い順に左・磐梯山本峰、右・櫛が峰、そして真ん中・赤埴山 )
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                        完