高柴山と王子神社の見回りを終え、時間もあるのでちょっと気になっていた二ツ箭山の紅葉を愉しむべく東南方・いわきへと向かうことに。
どうしてこの山に魅かれるのでしょう。
この山の本懐は、字義通り、二ツ箭なる二本の矢竹に見立てられた男体山、女体山の二つの岩峰にありますが、私はむしろこの標高(709.7M)にしては深く削られた谷に、渓相を語るには水量があまりに貧しくありますけれども、その逍遥に深く魅かれます。
三角点がこれほど無意味な山を、私は寡聞にして他に知りません。生憎の曇り空に紅葉は映えず、紅葉狩りとしては暖簾に腕押しの感を否めませんでしたが、沢の下りには時折日射しも射し込み、心洗われ・満たされて帰る事が出来ました。
どうしてこの山に魅かれるのでしょう。
この山の本懐は、字義通り、二ツ箭なる二本の矢竹に見立てられた男体山、女体山の二つの岩峰にありますが、私はむしろこの標高(709.7M)にしては深く削られた谷に、渓相を語るには水量があまりに貧しくありますけれども、その逍遥に深く魅かれます。
三角点がこれほど無意味な山を、私は寡聞にして他に知りません。生憎の曇り空に紅葉は映えず、紅葉狩りとしては暖簾に腕押しの感を否めませんでしたが、沢の下りには時折日射しも射し込み、心洗われ・満たされて帰る事が出来ました。
〆張場から沢を離れ、急登を経て暫く尾根を辿るとこの「30Mの鎖場」です。山慣れない方が心に準備なく出くわすと、すごすご引き返すことになるかも知れません。
しかしそのものズバリの「30Mの鎖場」という呼び名は少し味気ないですね。いわきのみなさんにこの岩場に相応しい名称を是非付けてもらいたいものです。
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しかしそのものズバリの「30Mの鎖場」という呼び名は少し味気ないですね。いわきのみなさんにこの岩場に相応しい名称を是非付けてもらいたいものです。
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この岩場のテラスは風も当たらず、休憩に最適です。冬場など、此処でぬくぬくと日射しを浴びながら
太平洋を眺め、鍋焼きうどんなんぞを食すれば心は至福。
地元常連のお三方は此処でラーメンタイム。本格叉焼入り豪華版です。
向かって右側の方がY田さん、そして左側がM浦さんご夫妻。
(ご主人の顔がきちんと撮れてなくてご免なさい。これ以上右に寄ると崖から落ちる~。)
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太平洋を眺め、鍋焼きうどんなんぞを食すれば心は至福。
地元常連のお三方は此処でラーメンタイム。本格叉焼入り豪華版です。
向かって右側の方がY田さん、そして左側がM浦さんご夫妻。
(ご主人の顔がきちんと撮れてなくてご免なさい。これ以上右に寄ると崖から落ちる~。)
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完