あるく

~山の恵みの備忘録~

日山/誡諭 2019年4月27日


 今日(4/27)は、
 阿武隈高原中部県立自然公園『日山』(1,057M)
 を見回ります。

 如何せん、忙しくしていると、やはり、心が荒んでくるようです。
 言葉は心の結晶、だとすれば、それは言葉遣いにも。
 ひとの悪いところは背中にあって、自身ではなかなかに見えぬもの。
 沸々とした不遜が、たくさんの人の心を害したかも知れません…。
 (~環境放射線モニタリングを実施しました。詳細は末尾に)


 天を仰げ、天から生きよと、木々の響。
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 いつもの、移登山口から。
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 しばらくすると、林道分岐。電波施設とご対面です。。
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 青空が広がりだしました。
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 移分岐へ。茂原からの径を合せます。
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 樹々と言葉を交わしながら、のたりのたり。
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 天王平
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 胎内くぐり岩。
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 山頂広場に到着。息災で?何よりです。
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 展望台へ上って…
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 眺覧、周覧のひと時。
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 あぶくまの響に、耳澄ませます。
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 さて、一帯を見回ります。


 まだ閉ざされている、葛尾村への径
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 福島第一原発の事故から、時間は止まったままです…
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 展望岩へ。
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 岩頭に起って、移ヶ岳や…
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 大滝根山、鎌倉岳、そして龍子山と語らいます。
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 「仁遠からんや。我れ仁を欲すれば、斯に仁至る」
 とは、孔子のことば。…


 あぶくまの山々が唱和しています。
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 一帯に異状のあるなく、安堵。
 
 もどって、高台の社に陣取り、昼餉とします。
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 訪れたハイカーと、しばし山談義。
 ご健行を祈り上げます。
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 環境放射線モニタリングで、だいぶ時間を費やしてしまいました。
 後は、すたこら?帰りましょう。
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 登山口へともどれば、移ヶ岳からの労い、エ~ル。
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 鎌倉岳からも。
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 路傍の花に礼して…
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 無事の下山、
 誡諭の山路に
 感謝。

 Fin  ⇩

 環境放射線モニタリングを実施しましたので、以下、略説します。
 関心のある方は、参考にして下さい。
 前回と同様に、1~9で、地表より1Mの所で測定しました。
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 1→「平地区公民館」前で、測定値は、0.11μSv/h。
 2→「移登山口」が、0.42μSv/h。
 3→林道分岐(電波施設)で、0.33μSv/h~0.24μSv/h。
 4→(笹平)0.50μSv/h~0.76μSv/h。 
 5→「移分岐」は、0.28μSv/h。
 5~6→この間で、0.71μSv/h。
 6→『山頂まで2km』標識周辺、0.27μSv/h。
 6~7→この間は、0.63μSv/h~0.75μSv/h。
 7→『山頂まで1km』標識周辺、0.45μSv/h。
 8→この辺りで今回の最大値、1.31μSv/h。
 9→「山頂部」は、0.28μSv/h~0.33μSv/h。三角点は0.38μSv/h。
        「展望岩」は0.42μSv/h。
 
 以上です。