きりっとして、健気。
近傍に営巣しているのか、時折、大滝根の河畔にシラサギの姿が。
精しく「~サギ」と、特定を能くする者ではありませんので、
羽毛が純白なサギを総称する、シラサギという呼称に順います。
散歩の途中、田圃や水路にグレーがかった個体も、よく目にするのですが、
この時季、エサがなくなってか、見かけることがめっきり尠くなりました。
寒い朝、シラサギにあえると、
ひきしまるような、つつしむような、畏れるような、ふしぎな気持ちに。
そんな日は、うれしい。…
Fin