"天命を畏れよ"、"天命に敬虔であれ"と、
古人は言いました。
日本の"天命"であると、私は思っています。
ある歴史家は、戦前を総括し、
思想・信条の自由の最初の一片を売り渡す者は
最後の一片をも売り渡す者であったと、
記しました。
いま、"安全保障関連法案"なるものが、
戦車のカタピラの如く、ありとある"良識"を
蹂躙しようとしています。
後世の歴史家は、
"不戦の誓い"の最初の一片を売り渡す者は、
最後の一片をも売り渡す者であったと、
記すことになるでしょう。
私は懼れずにはおれません。
お山も"然うだ"と肯いています。