今日(4/18)は、安達太良山へ。
ゆっくり出来ませんでしたが、
久しぶりに稜線の烈風と
がっぷり四つに組んでの大相撲。
敗けました。(笑)
帰りしな、
雲の温仁温恕がとても嬉しかった。
感謝。
春の息遣い。
勢至平。
鉄山が宙に沐浴します。
峰の辻へ。
雪質はまあまあ、歩運に支障無し。
矢筈森。
峰の辻。
稜線へ廻ります。
いやはや、凄い風。
沼の平、決死の?ショット。
烈風に酩酊。
船明神山が冷やかします。
招く山頂。
あの岩陰なら、息めそう。
陽精の親迎。
無事、頂きました。
風にあらがい、周観のひと時。
和尚山。
船明神山、奥に磐梯山。
静かな、吾妻。
岩陰でパンを食べ終え、すたこら。
直下の雪に戯れ、・・・
峰の辻へ。
峰の辻から、安達太良山頂。
くろがね小屋には寄りません。
往路を復します。
矢筈森を眺めながら歩いていると、…
可愛い雲が誕生。
すくすく育って…
精かな意思となりました。
雲となった意思、意思となった雲は、
宙に讃う…
"Grace be with you"。
「過去を制する者は未来を制する。
今を制する者は過去を制する」
とは、
ジョージ・オーウェルの作品『1984年』のくだり。
浜矩子氏が
毎日新聞(4/18)、”危機の真相”にこれを引き、
不気味なリアル感を訴えておられた、――
「今を制する者たちが、
過去に関する歴史認識を塗り替えようとする。
もし、それが奏功してしまえば、
その新たな歴史認識が未来を変える」
と。
投票率の低迷が云われています。
「”そんなはずはない”と”こんなはずじゃなかった”
の間の距離は思いのほか近い」。
”原発”の惨状、そして”暴力”が跋扈する世界。
”選ぶ”ことの重大さに思いを致せと、
陽精は諭します。
烏川に帰還のご挨拶。
無事の下山、
天と地の温仁温恕に
感謝、感謝、感謝。
Fin