あるく

~山の恵みの備忘録~

二ツ箭山/穏歩 2015年2月21日


   今日(2/21)は、二ツ箭山へ。

   雲陰雲勢に陽精は遠慮気味でしたが、
   風はさほどなく穏やか、
   たくさんの水明のエ~ルに
   与りました。
   感謝。
      



   御滝沢、水の精にご挨拶。
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   雲勢に
   陽精はたじたじです。
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   石磐に直下。
   呼ばわる響koe、聴き入る雲たち。
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   基部へ上がって、一息。
   月山からはねぎらい。
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   男岩が讃えば、
   過ぐる週の雪が唱和します。
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   磐を頂けば、雲気。
   
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   雲勢に譲る陽精。
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   テラスには、常連さんたちの熱気。
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   四方山話に花が咲きます。
   (teradaさん,nakajimaさん,satouさん,Sさん~)
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   satouさんに席を譲って頂き、
   昼餉のひと時。
   陽精が出たがってはいるのですが。
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   陽が射さないと寒ッ。
   月山まで、駆けますか~。


   駆けつけ月山、”夫婦岩”。
   睦まじい二重唱。   
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   新雪のお蔭で、降り易い。
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   尾根の途中に、
   ”夫婦岩”からエ~ル。
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   少し陽が射して来ました。
   水の笑顔に逢えるかな?
   新道分岐から沢へ降りましょう。


   沢へと降り起てば、水の精。
   慈光に笑んで応えます。
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   ”楽しきこころは
   すなわち私をはなれたこころ
   すべてを離れておのずと一つの世界にはいり
   たいらかに物と人のうごきとをみるこころ
   楽しきこころとは
   ひとたび離れてふたたび還りきたれるこころなり”
   (八木 重吉)

   翔逸を楽しむ、水の精。
   心の平安、かくあれかしと祈りつつ。

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   胸に沁みる、水の頌歌。
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   プクプクプクプク、
   "Grace be with you".
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   御滝に翔華、
   虹光の目送に与ります。
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   無事の下山、
   ひと時の穏歩に
   感謝。


   Fin