あるく

~山の恵みの備忘録~

冬韻/高柴山(&二ツ箭山) 2014年12月7日

 
 
   今日(12/7)は、
   阿武隈高原中部県立自然公園『高柴山』
   および
   堂山王子緑地環境保全地域
   を見廻ります。
 
   了えて午後から、
   二ツ箭山へ。 
 
 
 
 
   *高柴山、いつもの門沢登山口から。
 
   朝方、奥羽を越えて流れた雪雲が、
   ちょっぴり冬の便りを置いて往きました。 
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   冬枯れの小径、
   落ち葉のささやきに耳傾けます。 
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   寒さの強き、
   その彼方に春を仰いで。 
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    山頂展望台へ。
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   展ける、阿武隈の連なり。    
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   大滝根山の悠揚。 
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   山頂に、閑閑のひと時。 
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   雲が解け、
   鎌倉岳が新雪を讃いあげれば… 
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   雪化粧の移ヶ岳が、
   大見得を切って応えます。 
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   登山道周辺、山頂部一帯に異状のあるなく、
   安堵。
   そろそろ、下りましょう。 
 
 
 
   何処へ引っ越したのかな? 
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   まだ冬は始まったばかり・・・
   ひとすじの気持ち。 
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   また落葉とお喋りしながら。 
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   無事の下山、
   冬韻の交響に
   感謝。 
 
 
 
 
 
   *午後は、二ツ箭山へ。
    ちょっと遅くなっても、
    テラスで鍋焼きうどんを食べたいなと。 
 
 
 
   御滝沢の水と・・・       
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   木々に迎えられて。 
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   心を斉えてくれる、水の精。 
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   天へと呼ばわる女岩、
   その声に応えます。 
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   さらに上を攀じって、男岩。 
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   月山の先には海の調べ。
   ベクレル呑みて、”太平”あれかしと祈ります。 
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   いやぁ、お腹がペコペコ。
   岩場のテラスに陣取り、どっこいしょ。
   いよいよ鍋焼きうどんです。(笑)
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   雲さんたちの羨ましそうな視線。 
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   のんびり昼餉の時間が許されました。
   今日は周回して下りましょう。
 
 
   月山からの”夫婦岩”。
   倦まず弛まず呼ばわります、
   ”天へ、そして天から生きよ”と。 
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   無事の下山、
   寛愉のひと時に
   感謝。 
 
 
 
 
   Fin