あるく

~山の恵みの備忘録~

高柴山&二ツ箭山/春懐 2014年2月2日

   今日(2/2)は、
   阿武隈高原中部県立自然公園『高柴山』
   及び、
   堂山王子緑地環境保全地域
   を見回ります。
 
   その後、
   残りの時間で、いわき市は小川、
   二ツ箭山へ。
 
 
 
   『高柴山』
   
   いつもの門沢登山口田村市船引町から。
   雪がまだまだ健在ですが、締まっています。
     歩き易くなりました。
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   『元気の樹』にご挨拶。
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   風は軟、ガスが蔽い始めました。 
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   山頂展望台に到着。
   残念ながら眺望は得られません。
   一帯を巡ります。
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   この時季、なかなかに利用者の姿はありませんが、
   避難小屋は健気。 
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   何事の変わりあるなく、安堵。
   山頂部を後にします。 
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   木々の群れと言葉を交わしながら。 
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   無事の下山、感謝。 
 
 
 
 
 
 
   『堂山王子神社
     堂山王子緑地環境保全地域は高柴山の前に。
     寂かな時間が流れます。 
 
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   『二ツ箭山』
 
   車を駆って、いわき市は小川へ。
   登山口の駐車場にたどり着けば、
   舞い降りて来るちいさな雨粒。
   予報は快方、傘をさして出発です。
 
 
   道の辺には、春の使者、オオイヌノフグリ
   露化粧で迎えてくれました。    
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   歩き出すと、
   M野さんが下りて来られました。
   お元気そうで何より、
   しばしの四方山話。   
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   さて御滝の脇を攀じれば、
   H田さんの姿。
   相変わらずを祝し、
   再びの四方山話。 
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   おどる水の精。 
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   雨雲は退散、空が青を誇ります。 
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   岩を攀じって、男岩のねぎらい。
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   雨上がり。
   宙そらには燦々の祝白。 
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   いつものテラスに息みましょう。 
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   宙には憐憫あわれみ・・・ 
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   慈愛が注がれます。    
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   陽は語る・・・ 
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   すべてのものには、大きさ、早さ、力に限りがある。 
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   天然(自然)は、
   いつかどこかで成長と発展をとめる、
   それを心得ている。
   成長がおのずととまる、神秘。 
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   でも『技術』にはそれがない。
   『技術』には大きさ、早さ、力を制御する原理がない。 
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   だから、均衡も、調節も、浄化もない。 
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   人間が技術と専門化に支配されている限り、
   それはない・・・。 
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   現代の巨大技術は、
   巨大異物として作用し続け、
   天然に抗う。 
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   光明よ、・・・。 
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   Fin