山上にうたうキクザキイチゲ。
今日(5/4)は、安積山あさかやまへ。
どうにかして飯豊へと、逸りましたが、
様々にいろいろで、遠出は
無理と判じました。
行ける環境がととのったときが just time 、
その時を「待つ」のも「登山」です。
限られた条件の中での精一杯、
近場の安積山に遊ばせてもらうことに。
安積山、別に称して額取山。
「額を取る」で源義家の故事に因みますが、
「名は体を表す」で言えば、やはり安積山。
敢然として安積(郡山)盆地を主宰します。
東側、滝登山口から客となります。
何となんと、『安積山の仙人』さんが~!
お久し振りです。御歳七十七、かくしゃく。
お山と一心同体。
大気は彼の想念を帯び、彼の想念はお山そのもの。
生活の座が安積山に切り結びます。
またいつか、お元気で。
風が少し冷たいけれど、
陽ざしがそれを蔽って優しい。