今日(3/2)は、二ツ箭山へ。
予報は何処へ?
科学の粋を集めた高価なスパコン。
それを駆使した予報なれど、
「占い」の域を出るものではなさそうです。
外れたら、アッハッハ~と笑い飛ばしましょう。
でも「科学」とて、もとをただせば、怪しげな「宗教」。
「文明」を、もっといぶかるべきですね・・・。
小さな春が迎えてくれました。
ひとすじの信恃が、胸を打ちます。


沢には、水の溌剌。親昵のエ~ル。

さぁ、山脊へ。急勾配です。
常連のお二方も、このスラブは慎重に。

其処でザイルワ~クさなかのパ~ティに、
何と、K さんの姿が。お励みですね~。

空には風が大威張り。雲の列強を前にお日さまは
所在無く。

空の騒ぎに我関せず、泰然自若の女岩。天を透徹、仰ぎます。

お一人降りて来られました。しばし待機。

基部に上がって一息、風の如く igaguri さん。
対岸の月山を見遣れば、雪の舞い。

攀じ登れば、男岩のねぎらい。

呼ばわる響こえ、風と雲の交響。

ほんのりとした雪の結晶が舞うテラス。幽吟の月山。

賑わってきました。今日は月山宙返り? オニギリ1個
パクついて、先へ進みます。

沢に降りて、源頭岩。

ひとすじのみずのながれ。ほのかに、じひ。

みずがおちる、おと。かわすことば。

さむさのもてなし。

おそるおそるあしをおき。

〆張場には先ほどのみなさん? 今日は講習の
ご様子。お疲れ様です。

さて尾根へと突き上げ月山新道。凍結
も粗方解消、足取り軽く。

月山手前から男岩/女岩。

男岩、勇壮。

そして小粋な、女岩。

月山山頂の祠にご挨拶。

下って上ってグル~っと、本日二度目のテラスです。

陽だまりがなければ可哀相と、お日さまが出てくれました。

かたじけないと、じひにゆあみします。


いっしょに月山もほのぼの。

さてラ~メンも胃の腑にストンと落ちました。帰りましょう。
基部へと降りて男岩、お日さまのエ~ル。

お疲れ? 何やらいつもより怖い感じ。

無事降りきれば、女岩のねぎらいとエ~ル。ありがとう。

スラブ岩を慎重に。

さわにはみずのさやか、じひにまどろんで。

みずはけんそんをはしる。


みずのじかんをあるけば・・・

もう御滝。
敗けるな、湿りの意気地、確と見届けたよ。

無事の下山、
懐寵のひととき、
感謝です。
Fin