『その2』からの続きです。
切合小屋前にて休憩。
御坪~大日杉へのル~トを眺めます。
ブナもカンバも精気溢れて。
切合きりあわせ。大日杉登山口への分岐付近の残雪。
雪の総重量、いったいなんぼあるんだか。
種蒔山の山頂部はパスし、
巻いてゆっくり高度を稼ぎます。
落ちては来ないと確信しつつ。
只管、トラヴァ~ス。
もう少しで巻きは了わり。
振り返れば、草履塚も本山もガスの中。
種蒔山にいとまを告げます。
草履塚にも。
七森が待っています。
『また、そのうち.』。
疣岩山。
雲間を縫って
三国小屋への荷の空輸は決行されたようです。
さて、本山小屋はどうでしょうか。
管理人の高橋さんも同乗。
いつもながらも絶妙のバランス。
よく落ちませんね~。
種蒔山を振り返ります。
一日中私の追っかけをしてくれたバカ虫さん達。
カメラにも納まりたいと、まあ、煩いの何の。
今年のブヨは最強です。
いつも気になるカンバの樹。今年も元気です。
あの突起、崩落が秒読みに入りましたね。
三国岳が見えて来ました。
剣が峰の先には地蔵山。
お休みの大日岳に彩を副えて。
そして疣岩山にも。
七森の雄姿。