今日(3/25)は二ツ箭山へ。
先週は不注意で左手にちょっと怪我。
休日の山行を差控えましたが、二週続きは御免蒙りたい。
ロ~プ/鎖がたくさんの二ツ箭山。
ガ~ゼ/包帯仕様の親指で大丈夫かな?
とちょっと考え込みましたが、まぁ何とかなるさと、
いつもの脳天気。
曇りの予報なれど、このお山では前回、晴れ予報で曇り。
ならば曇り予報では晴れるだろうと勝手な予感。
期待して、いわき市は小川へ。
案の定、予報は見事に外れてくれました。
天然は人間が捻くり出した蓋然性の唯唯諾諾に非ず。
自由に晴れ、自在に雲を動かすのです。
感謝。
駐車場を出ると、野辺にはイヌフグリの歓待。
御滝に飛沫。さていつまで続きますか。
水、流れ、清冽。
水の偉さ。
山友のブログに、老子のこんな言葉が。
『 最高の生き方をしたいのなら、
水に学べ。
水はどのような器にも合わせて、
あらゆるものに利益を与え、
つねに人のいやがる低き場処を求める。
そして時には濁流となって巌(いわ)をも砕く。
いつも柔軟、つねに自由自在。
で、人と争うことがない・・・』とさ。
陽光が水の中に遊びます。
静寂の〆張り場。
〆張り場から山脊へと喘ぐと中途で常連の方々に追い着き
ました。お元気そうで何よりです。一緒にテラスを目指して。
岩場の上り。どうしても鎖/ロープに頼らざるを得ない
30M の鎖場を避け、今日は、反対側から男岩/女岩
の基部を目差します。反って此方の方がツライかも。
基部へと上り詰めると、女岩が眼前。
女岩から月山、そしてキラキラと輝る太平洋。
男岩の雄姿。
さて岩場のテラスへ、と差し掛かると、何と
サプライズ。三年振り?になるでしょうか、
このお山の常連で、磐梯山でもよくお会い
したいわきの jinbo さんとバッタリ~。
久し振りの元気なお姿、同慶の至りです。
さて、jinbo さんを見送り、いよいよ食宴?です。
今日はコンビニで鍋焼きちゃんぽんを買い求め
て来ました。
テラスには常連のみなさんも揃い思い思いの宴の準備です。
うららかな日和、四方山話に花が咲きます。
愉快な、寛ぎのひと時を了え、いよいよ下山。
月山を経由して周ります。
稜線を辿り、月山は直ぐ其処~。
月山の山頂、祠の前で、二ツ箭オ~ルスタ~ズ、揃い踏みです。