飯豊、荘潔。(磐梯山頂から)

今日(11/5)は磐梯山へ。
先週は丸森尾根の下りで脚を酷使、何やら重い。
いつものお山でリハビリテ~ションです。
しかし何とも、この時季としては変則の、暖かさ。
私の準冬仕様の出で立ちに、汗が滲みます。
温かさに誘われてか、たくさんの登山者が来訪。
鬼が居ぬ間の(冬将軍の来ぬ間に)洗濯です。
私の足もすっかり調子が戻り、
心行くまで晩秋のお山に浸染、満喫出来ました。
感謝。
(猪苗代スキー場発06:25~09:02櫛が峰~10:35磐梯山頂
~13:20猪苗代スキー場着)
朝爽の中、ゲレンデを発ちます。

同行は影一人。

朝靄が遊ぶ猪苗代湖。

お山はシックな冬仕様。

沼の平へと。

いつもの休み場でちょっと休憩です。

いつもの和顔に和安が応えます。

すべてを聞き、すべてを語り。

「沼の平」の石印。

今日も櫛が峰を先に回ります。

火口壁のドン、天狗岩。

爆裂の開境。

懊悩の軌跡。

創造の時を重ねて。

寵臣、赤埴山。

明燦、川桁山塊。

和暢、吾妻。

長閑なひととき、お山の包容。
磐梯山と語らい、のんびりするには此の場処がイチバンです。

さて、そろそろ下って、次は本峰へ。

何故か安らぐ、deformer (デフォルメ)の異界。

天狗岩の律儀、清凛にエ~ルを貰って、のっしのっしと
歩きます。

吾妻からもエ~ルが届きます。

弘法大師に挨拶をして、
清水を分けてもらいます。

さあ、いざ、山頂へ。

山頂に到着、記念にパチリ。(私)

西方からは飯豊の眼差し。おごそかで、そして清らかな佇まい・・・。
しばし、立ち尽くして観望。

櫛が峰。先程は、向こうからこちらを仰ぎ見ていました。

今日の山頂は大賑わい。お山も擽ったそうに。

湖は、寂然。

もう一回行けそう?・・・でもなぁ。(笑)
日があまり当たらぬ処は別にして、稜線に目立った着雪はなさそうです。

2度あることは3度?
またまた福島市の方とバッタリ。もう常連でしょうか?
ご友人の方と一緒に。

飯森山は確り見て取れますが、朝日はやっとやっとの視認。
桧原湖は気儘に横臥です。

足も快調になりました。下山壮快。

草叢に浮ぶ櫛が峰。

沼の平から。

水面には生物の生長。

お山はたくさんの衣装持ち。いい色のブレザ~ですなぁ。

ゲレンデ小走り開始~。

今日はランでの「ゲレンデ逆走」何とか大会だそうな。
其処此処にコ~スの表示あり。お山に「競争」は場違いな気も。
でも、ひとそれぞれ。お山も呆れ顔、・・・に見えるのですが。

足の重さも消えて快調です。
やっぱり、お山のリハビリはお山がイチバン。
無事の下山、感謝です。
Fin