あるく

~山の恵みの備忘録~

飯豊に沐浴して・その2(川入~飯豊山) 2011年8月5日

 
 「その1」からの続きです。
 
 
 
 
 
 本山小屋の傍らには地元会津の T さんと W さん。
 愉しいお話有難うございました。
 稜線を満喫のご様子、何よりでした。 
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 御鏡雪の団欒に和みます。 
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 小屋脇での語らいを了え、
 はたまた本山小屋の管理人高橋さんには
 「夜中に登る人間は奇人変人~」とからかわれながら(笑)、
 いよいよ
 飯豊の山頂へ。 
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 側近くには宝珠山の謹厳。 
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 ふ~っ、雲の成長のあまりの早さに溜息が。(笑) 
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 足もとに目を遣れば、イイデリンドウが真っ盛り。 
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 目を左右して探す必要などありません。
 たくさん咲いています。 
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 イイデの心を体して・・・。 
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 健気に。 
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 そして、つましく。 
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 大地から・・・ 
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 その心の機微を汲み取って・・・ 
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 咲く、・・・ひとすじの気持ち。 
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 北方稜線は視界良好。
 烏帽子岳/梅花皮岳/北股岳が仲良くピークを連ねます。
 中程、右斜めに走るのはクサイグラ尾根。 
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 頂稜を振り返ります。
 中程左のピークにちょこんと飯豊本山小屋。 
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 だいぶ道草を食いましたが、
 飯豊山頂に到着です。(10:45) 
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 このシ~ンは何度接しても飽きることがありません。
 縦走へと心が誘われます。 
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 私も記念にパチリ。ちょっとお澄ましして。 
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 この方に撮って頂きました。
 聞けば共通の知人もあり、しばし歓談。 
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 念願の飯豊登頂に感激一入の方。
 こちらまで嬉しくなります。 
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 どうしても 雲 は饗宴を催したいようです。
 仲間が集います。
 今日は動かず、此処で正午まで、
 雲 のすることを見ていましょう。 
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 ダイグラ尾根が悠然として。 
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 大岩沢にはまだまだ雪渓が確りと。 
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 雲 が上手い具合に梅花皮岳と北股岳のピークを
 消してくれました。
 我此処に有りと、大威張りの烏帽子岳です。 
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 宝珠山も 雲 に洗われ。 
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 本山小屋も 雲 の饗宴に引き入れられていきます。 
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 雲 ははしゃいで尾根に踊り、渓筋を走ります。 
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 駒形山も処置なし、 雲 に身を委ね・・・。 
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 頂天の 雲 の乱舞。 
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 赤岳沢には雪渓が客となって観覧です。 
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 雲 は自由に、自在に遊びます。 
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 遊び疲れたのか、動きが緩慢になると・・・ 
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 少し場所を空けて・・・ 
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 ちょっとだけ天狗岳を見せてくれました。 
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 宴会好きの 雲 が、
 いつのまにかこんなにたくさん集まりました。 
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 でも、もう正午。
 そろそろ山頂にいとまを告げなければなりません。
 イイデリンドウに挨拶をして。 
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 花々に声かけながら。 
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 「その3」に続く。