あるく

~山の恵みの備忘録~

地蔵山/恩信(後篇) 2023年5月3日

三国岳とツーショット。

 

 

『地蔵山/恩信(前篇)』からの続きです。

 

途中で落とした車のキーを捜して駐車場まで戻ったのが、ボディーブロー?

足は攣るは、時間的にも体力的にも押され、牛ヶ岩、五段山は断念。

~すべては、わたしの弱さ。でも、弱いときこそ強いのです。

鞍部で、飲み食い、遊ばせてもらうとしましょう。

 

 

三国岳にしっかと目を注ぎながら?鞍部へ。

 

 

のたりのたりと・・・

 

 

屏風の様な断崖と言葉を交わしながら。

 

 

磐梯山も仲間に入って・・・

 

 

 

 

 

ここらで、昼餉としますか。

 

 

モグモグしながら・・・

 

 

思想の交換。

 

 

 

 

 

 

 

 

高曇りとは言え、いい日和です。~穏やかな会津盆地。

 

 

私が、初めて、GWの飯豊に挑んだのは、もう何十年前になるのかなぁ・・・

 

 

それはそれは残雪の多い年で、此処は、ズタボロナイフリッジ!

ガスに目隠しされて登り切ってはみたものの・・・

 

 

帰りは竦んで降りられず、新潟の山岳会の情けのロープに縋りました。

 

 

同じGWなのに?こんなにも雪が少ない年が続きます・・・

お山よ、感想は?

 

 

さてさて、今日(5/3)は、憲法記念日

昨日の新聞に、憲法に関する世論調査の結果が載っていました。

私の関心は、やはり、憲法9条

「改正する必要がある」→53%

「改正する必要はない」→45%

だそうな。改正の「必要がある」が半分以上とは!

それぞれの理由について、あげつらうつもりはありません。

「必要がある」と答えた人よ、歴史を顧みてほしい、畏れてほしい。

でないと、繰り返しますよ。

戦争という最大の愚行を克服する道を真面目につきつめた結晶であり、
その成立の契機に起ったマッカーサー幣原喜重郎の対談には、
政治の論理を超えた、究極の、そして厳粛な何ものかがありました。
憲法9条は連合諸国との合作、国際法であり、だからこそ、
それを遵守する責務を日本と同様、連合諸国も負うているのです。
わたしは、
不戦を誓った憲法第9条を守り抜く事は、日本の天職だと思っています。
一人の日本国民として、痛切に。
 
 
お山も天を仰いで、「然うだ」と。

 

 

天には、まなざし。"Grace be with you".

 

いい時間を過ごせました。感謝。

帰るとしましょう。

 

 

 

 

 

 

飯豊本山にいとまを告げて。

 

 

後は、すたこら?

 

 

いい景色をたくさん吸って・・・

 

 

凱旋です。

 

 

 

 

 

行けなくて、ごめん、牛ヶ岩。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イワウチワが旬!

 

 

みんなと一緒に・・・

 

頌いながら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大白布の水君に祝われて・・・

 

無事の下山、

恩信の山路に

感謝、感謝、感謝。

 

fin

 

(おまけ~スマホの画像)