今日は、磐梯山、櫛ヶ峰へ。
櫛ヶ峰で心もお腹もいっぱいになってしまい?
遠目からも「密」が在り在りとしている大磐梯の山頂、今日は・・・
敢えてあの人混みに?仲間入りする気にはなれませんでした。
暑中お見舞い申し上げます。
本日など、昨日の予報では会津地方は猛暑日。5時半に発ちましたが・・・
猪苗代スキー場ゲレンデトップ。すでに汗だく。
磐梯山頂には、何やら湯気?
でもやはり、「早起きは三文の徳」?快調に沼ノ平へ。
いつもの場処で、ひと息。
木漏れ日が、すがしい。
”おはようさん”。
今日の山路はギボウシ街道?
その頌に合わせられます。
大磐梯へ、じゃなくて・・・
櫛ヶ峰へ。
朝方は、雲がわきがち、不安定・・・
まぁ、それはそれで、雲は友だち。
ハァハァゼェゼェ、櫛ヶ峰を頂きました。
眺覧、周覧のひと時。
心の中のもやもやはみんなすいとられ、空っぽに。
天に、まなざしがふえました。
一昨日、従姉が帰らぬ旅に。
彼女は父の兄の娘で、この間他界した従兄は母の兄の息子。
「おばちゃん元気がい」と、いつも母のことを気遣ってくださり、
折につけ、丹精の野菜を頂戴したものでした。
慈悲の人。霊よ、どうぞ、安らかに。
「裸でわたしは母の胎を出た、裸でわたしはかしこに帰ろう。
神が与え、神がとり給う。神のみ名はほむべきかな」
とは、旧約書にあるヨブの言葉。
そうだ、人生には終りがあるのだ、あらためて・・・
それは人類の歴史も同じこと。
これまでの人類の不始末をちゃらちゃらと粉飾し、すり替え、
誤魔化そうとしている人たちよ。
あなたがたはどんな「終り」をめざしているのですか?
ちゃんと神様のみ前に立てますか?
私は、山に上って、天を仰ぐ。
いかつい顔も、花に彩られ、にやけています?
さて、お腹が空きました。お湯を沸かして・・・
ラーメンタイムとしましょう。
あやうく撮るのを忘れ、食べ切ってしまうところでした。(笑)
すると、めずらしく来頂者。
これ幸いと写真を撮って頂きました。
撮って頂いたのはこの方。
お名前を伺うと、何と私と同姓、KOIZUMIさんでした。
さてさて、いい時間を過ごせました。帰るとしましょう。
大磐梯は、今日はやめておきます。
お詫びして・・・
後は、すたこら。
往路を復します。
足を止めて、しばし、アゲハ君と語らいます。
今度はクロ君。しかし何ともノ~ブルな姿。
こんな貫禄を身につけたいものです。
沼ノ平~赤埴山~と、行き交う人が多いと思ったら、
スキー場のリフトが稼働して登山者を運んでいました。ん~。
ゲレンデにも工事の方々が・・・
湖のねぎらいエ~ルに与って・・・
無事の下山、
山路の暢懐に
感謝、感謝、感謝。
fin