あるく

~山の恵みの備忘録~

櫛ヶ峰/暢懐 2022年7月30日

今日は、磐梯山、櫛ヶ峰へ。

櫛ヶ峰で心もお腹もいっぱいになってしまい?

遠目からも「密」が在り在りとしている大磐梯の山頂、今日は・・・

敢えてあの人混みに?仲間入りする気にはなれませんでした。

 

暑中お見舞い申し上げます。

本日など、昨日の予報では会津地方は猛暑日。5時半に発ちましたが・・・

猪苗代スキー場ゲレンデトップ。すでに汗だく。

 

 

磐梯山頂には、何やら湯気?

 

 

でもやはり、「早起きは三文の徳」?快調に沼ノ平へ。

 

 

いつもの場処で、ひと息。

 

 

木漏れ日が、すがしい。

 

 

”おはようさん”。

 

 

今日の山路はギボウシ街道?

その頌に合わせられます。

 

 

大磐梯へ、じゃなくて・・・

 

 

櫛ヶ峰へ。

 

 

朝方は、雲がわきがち、不安定・・・

 

 

まぁ、それはそれで、雲は友だち。

 

 

ハァハァゼェゼェ、櫛ヶ峰を頂きました。

 

 

眺覧、周覧のひと時。

 

 

心の中のもやもやはみんなすいとられ、空っぽに。

 

 

 

 

 

天に、まなざしがふえました。

 

 

 



一昨日、従姉が帰らぬ旅に。

彼女は父の兄の娘で、この間他界した従兄は母の兄の息子。

「おばちゃん元気がい」と、いつも母のことを気遣ってくださり、

折につけ、丹精の野菜を頂戴したものでした。

慈悲の人。霊よ、どうぞ、安らかに。

 

「裸でわたしは母の胎を出た、裸でわたしはかしこに帰ろう。

神が与え、神がとり給う。神のみ名はほむべきかな」

とは、旧約書にあるヨブの言葉。

そうだ、人生には終りがあるのだ、あらためて・・・

それは人類の歴史も同じこと。

これまでの人類の不始末をちゃらちゃらと粉飾し、すり替え、

誤魔化そうとしている人たちよ。

あなたがたはどんな「終り」をめざしているのですか?

ちゃんと神様のみ前に立てますか?

 

 

私は、山に上って、天を仰ぐ。

 

 

いかつい顔も、花に彩られ、にやけています?

 

 

さて、お腹が空きました。お湯を沸かして・・・

 

ラーメンタイムとしましょう。

あやうく撮るのを忘れ、食べ切ってしまうところでした。(笑)

 

 

すると、めずらしく来頂者。

これ幸いと写真を撮って頂きました。

 

撮って頂いたのはこの方。

お名前を伺うと、何と私と同姓、KOIZUMIさんでした。

 

 

さてさて、いい時間を過ごせました。帰るとしましょう。

大磐梯は、今日はやめておきます。

お詫びして・・・

 

 

後は、すたこら。

 

 

 

 

 

往路を復します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足を止めて、しばし、アゲハ君と語らいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今度はクロ君。しかし何ともノ~ブルな姿。

こんな貫禄を身につけたいものです。

 

 

 

 

沼ノ平~赤埴山~と、行き交う人が多いと思ったら、

スキー場のリフトが稼働して登山者を運んでいました。ん~。

 

ゲレンデにも工事の方々が・・・

 

 

湖のねぎらいエ~ルに与って・・・

 

無事の下山、

山路の暢懐に

感謝、感謝、感謝。

 

fin