あるく

~山の恵みの備忘録~

高柴山/心実 2022年5月8日 

山頂部、サクラは頌い、ツツジが応えます。

 

 

今日(5/8)は、阿武隈高原中部県立自然公園『高柴山』(884M)

及び、堂山王子緑地環境保全地域を見回ります。

 

前回、登山道には倒木、枝折れ等支障木があまたありましたが、

関係するみな様のご愛労により、ほとんどが処理されておりました。

有難いことです。みな様の心実に、深謝。

残っているのは、一本。大物です。

へたに伐ると反動で危なそうだし、或いは時間が足りなかったか。

でも、その下をくぐって行けるので、無問題。

ちょっとした屈伸運動だと思えば・・・山ではよくあることです。

後は、残った小枝にちょいと手をいれながら。

 

 

 

堂山王子の見回りを了え、門沢登山口へ。

少し上ると、あぶくまの迎候。ん~、良い天気。

 

 

 

おかげさまで、通りやすくなりました。

 

 

この1本が手つかずで残りましたが、宜なる哉。

へたに伐ると反動ではね返りそう?端っこから徐々に攻める?

(ちょっとかがめば、OK!)

 

 

見た目以上にダメージあり。「立ち入り禁止」です。

 

 

チェーンソーの力は偉大です。(笑)

 

 

彼方から、安達太良の響。

 

 

山頂部が近づくと・・・

 

 

ヤマツツジの蕾くんたちが・・・

 

わいわい、がやがや・・・

 

ざわざわ。

 

スミレはひそやかに。

 

 

水石(三ツ石)着。

 

 

あぶくまの暢然が沁みてきます。

 

 

 

 

 

ヤマザクラも・・・

 

 

ヤマツツジも、意気盛ん。

 

 

 

 

咲きたい・・・そのひとすじの気持ちが、尊い

 

 

展望台着。

 

 

上がって・・・

 

 

眺覧、周覧。

 

 

天然と、思想の交換。

 

 

 

 

 

良い被写体を見つけた様です。

 

 

 

 

 

一帯を見回ります。

 

 

蕾くんたちの溌剌に・・・

 

見てるこちらまで・・・

 

心がウキウキ。

 

咲けよ・・・

 

咲け。

 

フデリンドウはひそやか。

 

 

ヤマザクラは頌い・・・

 

 

青空に沐浴(ゆあみ)します。

 

 

 

 

一帯に異状のあるなく、安堵。

 

水石(三ツ石)にもどり、ひと息。

 

 

蕾くんと語らいながら、昼餉。



一昨日、従兄弟が帰らぬ旅に・・・

 

 

 

天に、まなざしが、ふえました。

 

 

 

 

 

樹々の緑と語らい・・・後は、すたこら。

 

 

倒れても生命。ひとすじの気持ちが胸に響きます。

 

 

阿武隈のねぎらいエ~ルに与って・・・

 

無事の下山、

心実の山路に

感謝、感謝。

 

fin

 

 

新しい地下足袋初めての感想は、まあまあ?右小指にちょっと当たるかな