瑞峰平から二岐山に、こんにちは。
今日(12/19)は、移ヶ岳へ。
この一両日、いやはや、寒かった。
朝一番、介護のひと仕事。
そのために、先ずは、母の部屋を暖めねばならないのですが、
ストーヴがあかあかともえても、直ぐ傍から、熱が吸い取られてしまい、
室温がなかなか上がらないのです。
これから、厳冬。覚悟して臨まねば。
~ちょっと、気保養に。
雪雲がちょいと流れて来たかな。
石切場分岐。早く来て良かった。
左へ折れ、山頂へ。
青空が足どりを軽くします。
衛兵岩のアラン君にご挨拶して・・・
移ヶ岳を頂きました。
大気澄明・・・
空には雲が光線を柔らげ、視界は際やか。
眺覧、周覧の恵みに浴します。
水平線、洋の色が鮮やか。
もの思いにふける?鎌倉岳。
高柴の衆と片曽根山。
今日は、田村市船引の市街が鮮明です。
目前には、県北から・・・
那須の衆は、仲良く胸を張って?勢ぞろい。
郡山の市街と睦む二岐山。右後ろは、会駒?三岩?
奥会津の衆。
大戸岳、博士山が居並びます。
嗚呼、磐梯山。
無沙汰を詫びれば、「気にするな」。
「君の手がなさねばならぬすべてのことを、君の力をつくしてなせ」と。
生き様だとか言って、勝手に人生を選択できるかのように思うのは、
その人が、「観念」的に生き、振舞っているときだけです。
「観念」と「生身」とをあげて、尽くして、生きようとすれば、
世界は「不可避」の現実しか、あかしはしません。
一切は、そこから、そこへ。お山は、切々と、その不可避を生きて来ました。
どうか、山のような人間にならせ給え・・・
和尚山。
船明神、安達太良本峰。
鉄山。
そして、箕輪山。
いい時間に、感謝。帰るとしましょう。
樹々と語らいながら・・・
後は、すたこら。
無事の下山、
養浩の山路に
感謝、感謝。
fin