あるく

~山の恵みの備忘録~

移ヶ岳/養精 2021年11月20日

今日(11/20)は、移ヶ岳へ。

この頃は、早朝、母の介護にひと仕事あって、散歩は夕刻に回しています。

今日は何だか散歩の時間をふくらませそうなので、ちょっと足をのばすことに。

いつもの瑞峰平から、いざ。

 

 

久し振りに、地下足袋

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足元軽く、いつもより早い石切場分岐。

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山頂手前の、この磐。いい愛称ないかな?

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移ヶ岳を頂きました。ん~中通りはモヤってますが・・・

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浜通り方面はそうでもなさそう。

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眺覧、周覧のひと時。

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やわらかな日ざしに沐浴(ゆあみ)すれば、こころはまったり。

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もうすこしで夕照かな、でもそれまでは居られない。

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墨絵のような趣もわるくない。

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かすかな、そして、うつくしい。

うすら陽に照らされて、静かなひと時。。

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このかすかな、消え入りそうな空間に、たくさんの喜怒哀楽がある。

それぞれのひとに考えがある、うつくしい考え、みにくい考え・・・

みんなかすかだ。

 

介護がはじまってちょうど一ヶ月。母はどんな点数をつけてくれるだろう。

介護のリズムはつかみかけているけれど、それはあくまで「する側」のリズム。

このリズムが、母にとって、「される側」にとって、最善かどうか・・・

頭を垂れて赦しを乞うほかない。

 

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天には、"Grace be with you".

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いい時間を過ごせました。帰るとしましょう。

 

後は、すたこら。

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無事の下山、

養精の山路に、

感謝、感謝。

 

fin