あるく

~山の恵みの備忘録~

日山/閑逸 2020年5月31日

 今日(5/31)は、阿武隈高原中部県立自然公園『日山』(1,057M)を

 見回ります。

 昨日、安達太良であまり張り切らなかったおかげで、足は無問題。

 天気も良さそうです。

 

 

 いつもの上移平地区公民館前に車を置かせて頂き、いざ。

 たばこ畑を見向きしながら、登山口へ。

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  登山口。これより、杉林の鬱蒼の中へ。

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  新緑の頌につつまれます。

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 (途中、上移平地区のみなさんが、下草刈りを実施。快適な径でした)

 

  移分岐。茂原からの径を合せます。

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 花々の目迎。 

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 なだらかな山脊に遊び・・・ 

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  勾配が増し始めると、山頂は間近。

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 胎内くぐり岩を過ぎれば・・・ 

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 山頂に到着です。 

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 展望台から、眺覧、周覧。 

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 一帯を見回ります。

  

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 展望岩へ。 

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 あぶくまと空と雲とが、交響します。 

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 下界では、みんなが、コロナ禍の不確実性に怯えています。

 サイコロの目のように確率が分かるものなら備えもしよう、けれど

 確率自体が危ういのだから、心折れ、生業を閉ざしかねない・・・

 どんな英知、処方があるのか、と。

 でも、確実なものって、もともと、あったのかな?あるのかな?

 存在というものの赤裸の実相を、天災は改めて明らめます。

 みんな哲学者。

 

 

 不確実性って何? 雲は天に安んじます。 

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 アゲハくんも、不確実性など知らない様子。

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 広場に戻ります。社に陣取って、昼餉としましょう。  

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 一帯に異状のあるなく、安堵。

 帰ります。

 

 

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  身も心も、新緑に染め上げられます。

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 すると、前方から、お見かけしたことがあるようなTシャツ姿。

 何と、磐梯山の常連、takahashiさんでした。ほぼ二年ぶりでしょうか?

 しばし、歓談、四方山話。再会を期し、それぞれの上り下りへ。

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 後は、すたこら。

 

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  登山口へと舞い戻れば、移ヶ岳のねぎらい、エ~ル。

 

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 無事の下山、

 閑逸の山路に

 感謝。


 fin