mountaineering in the rain ,・・・・・・・
駐車場には少し遅れて着き、仕度をしていると、
弘法清水小屋に出勤の吉田さんご夫婦の車や、
常連のみなさんの車が続々到着。
弘法清水小屋に出勤の吉田さんご夫婦の車や、
常連のみなさんの車が続々到着。
今にも雨が降り出しそうな天気の中、
ゲレンデをキノコや栗を採りながら行くという
星野さんにご一緒し、
たくさんの秋の恵み・栗の実を「収穫」です。
ゲレンデをキノコや栗を採りながら行くという
星野さんにご一緒し、
たくさんの秋の恵み・栗の実を「収穫」です。
帰りはFukuda(m)さん、Fukuda(s)さん、星野さん、
それに少し足元不如意な異邦の女性もまじえ、
愉しく無事に下山することが出来ました。
感謝です。
それに少し足元不如意な異邦の女性もまじえ、
愉しく無事に下山することが出来ました。
感謝です。
猪苗代スキ~場のゲレンデに、栗の実を拾いながら~
(星野さん)。
(星野さん)。
キノコも次々にゲット。
~二人とも栗拾い、キノコ探しに夢中。
ようやくお山を見上げれば、雨がポツリ、ポツリ。
ようやくお山を見上げれば、雨がポツリ、ポツリ。
雨もしとしと、栗もしとしと?大漁です。
さてマジメに登山に集中かと思いきや、
立ち止まってはキノコを漁る星野さん。
さてマジメに登山に集中かと思いきや、
立ち止まってはキノコを漁る星野さん。
それなりに色づいてはいるのですが、
この天気では映えません。
この天気では映えません。
ハッと立ち止る赤です。
赤埴分岐周辺も色が賑わっています。
巻き道に目を愉しませながら。
秋雨の中、冷んやりとした空気を押し分けて。
葉っぱさんたちの秋の宴です。
雨も良い風情です。
いつもの休憩場所、沼の平標識ポイント。
小雨の煙る中、弘法清水小屋に到着です。
トン汁に加え、星野さん心尽くしのツマミに
舌鼓を打ちながらの食事にお腹はポンポン。
山頂へ行く気力も無くなりかけましたが、
降りしきる雨にザックもカメラも置いて、
何とか『義務感』?で登頂。
小屋に戻ると、少し空き、この隙に常連さんと吉田さんをパチリ。
(左から、Fmさん、星野さん、Fsさん、そして奥に吉田さん)
舌鼓を打ちながらの食事にお腹はポンポン。
山頂へ行く気力も無くなりかけましたが、
降りしきる雨にザックもカメラも置いて、
何とか『義務感』?で登頂。
小屋に戻ると、少し空き、この隙に常連さんと吉田さんをパチリ。
(左から、Fmさん、星野さん、Fsさん、そして奥に吉田さん)
ガスの中から、天狗岩が。
厳かで幻想的な、~この岩の真面目でしょうか。
途中、ストックの使い方がぎごちないので初心者かな?
とちょっとアドヴァイスして抜いて来た女性。
星野さんの感には、足元が覚束なく、
方向も定まらぬ彼女の様子に
「このガスの中、道迷いでは?」とピンと来るものが有り、
「koizumi さん、あの人何処に下るんだが、
ちっと声かげだ方がいいんでねぇべが」。
「こっちは猪苗代スキ―場に下るけどいいですかぁ~?」
と大声で訊いても、何やらキョトン。
或いは耳に障害を負っておられるのかなと、
近づいてからもう一度大声で何処に下ろうとしているのかと
問うてみれば、
「ワ・タ・シ・ニ・ホ・ン・ゴ・ワ・カ・リ・マ・セ・ン~」??
何とてっきり日本人かと思えば異邦の方。
ならばと、" Where are you from ? "、
彼女は応じて、" I'm from Singapore "。
何とか、" Do you speak English ?"にはOKの様子に一安心。
といっても筆者の English は very very poor 、
どうなることやら。
まぁ、 broken でもどうにかなるさと、開き直ります。
我々が猪苗代スキー場に下ろうとしていることを伝えると、
頷く彼女。ならば一緒にと加わる事に。
いやはや旅行中の彼女、たったひとりで異国でお山に挑戦とは、
その意気たるや、よし。感じ入りました。
(疲労と慣れない山歩きのためか殊の外ガレ場にへっぴり腰で
恐る恐るの彼女を星野さんがエスコ~ト)
とちょっとアドヴァイスして抜いて来た女性。
星野さんの感には、足元が覚束なく、
方向も定まらぬ彼女の様子に
「このガスの中、道迷いでは?」とピンと来るものが有り、
「koizumi さん、あの人何処に下るんだが、
ちっと声かげだ方がいいんでねぇべが」。
「こっちは猪苗代スキ―場に下るけどいいですかぁ~?」
と大声で訊いても、何やらキョトン。
或いは耳に障害を負っておられるのかなと、
近づいてからもう一度大声で何処に下ろうとしているのかと
問うてみれば、
「ワ・タ・シ・ニ・ホ・ン・ゴ・ワ・カ・リ・マ・セ・ン~」??
何とてっきり日本人かと思えば異邦の方。
ならばと、" Where are you from ? "、
彼女は応じて、" I'm from Singapore "。
何とか、" Do you speak English ?"にはOKの様子に一安心。
といっても筆者の English は very very poor 、
どうなることやら。
まぁ、 broken でもどうにかなるさと、開き直ります。
我々が猪苗代スキー場に下ろうとしていることを伝えると、
頷く彼女。ならば一緒にと加わる事に。
いやはや旅行中の彼女、たったひとりで異国でお山に挑戦とは、
その意気たるや、よし。感じ入りました。
(疲労と慣れない山歩きのためか殊の外ガレ場にへっぴり腰で
恐る恐るの彼女を星野さんがエスコ~ト)
袖振り合うも多少の縁、いやいや一期一会か、
沼の平の標識前で記念にパチリ。
(左から、Fmさん、Fsさん、シンガポ~ルの方、星野さん)
沼の平の標識前で記念にパチリ。
(左から、Fmさん、Fsさん、シンガポ~ルの方、星野さん)
降り続く雨の中、秋色の中を。
東壁はガスの中。
黄葉が大勢な中、赤も頑張ります。
赤埴山の巻き道を軽快に。
山での歩き方がまだ習熟の域に達していない様子の彼女。
多分お国のシンガポ~ルには山らしい山はないのでしょう、
しりもちに恐怖が募ります。
多分お国のシンガポ~ルには山らしい山はないのでしょう、
しりもちに恐怖が募ります。
猪苗代スキー場のゲレンデに到着。
やっとやっとのゲレンデ、
しりもちの数だけ、感慨も深いことでしょう。
言葉も通じない異国での一人登山。
悪天の中の苦闘の末に、どんな想いが過ぎっているのでしょうか。
しりもちの数だけ、感慨も深いことでしょう。
言葉も通じない異国での一人登山。
悪天の中の苦闘の末に、どんな想いが過ぎっているのでしょうか。
休憩を了え、最後のゲレンデ下りです。
本日の栗の収穫です。
栗ご飯何回分でしょうか。
眺めてはニンマリの筆者でありました。(笑)
栗ご飯何回分でしょうか。
眺めてはニンマリの筆者でありました。(笑)
お わ り
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