あるく

~山の恵みの備忘録~

厩岳山/猫魔ケ岳/雄国沼(その2) 2010年7月3日




休めるスペースは満杯です。みなさん窮屈だけどのんびりお昼タイムを愉しんで。
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自然と足取りも遅く・・・。
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のたりのたりと歩きます。
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「沼」があるといいですね。
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どのスペースもギュウギュウです。
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座れぬ者は歩くしかありません。
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雄国沼とニッコウキスゲを舞台に猫魔ケ岳。
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見飽きませんね。
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ひとつ一つが力強く。
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沼の近くへと寄って行きます。
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静かな水面。
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贅沢を言えば、青空が欲しい。
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木道は沼を通過します。
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イカーの方々の心の波長はすっかり「雄国」。
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うっかりするとバランスを崩します。
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お花の面目躍如。
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陽光に輝いて。
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沼の上を歩くのも何やら気持の良いものです。
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いい風情です。
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木道の終点です。
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お花にご挨拶をして。
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金沢峠の展望台に上がりました。
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雄国沼を見渡します。
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ここまではバスが利用出来るようです。
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周回すべく舗装された林道を南進します。
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雄国沼全景。
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いつまでも大事にしたい場処です。
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満喫、満喫。
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 さて、ドジの始まりです。
地図を持たぬ者へのペナルティとでも言うべきでしょうか。おバカな筆者は分岐にて左にゲートのある林道に入らず、『遊歩道入口』とある、それは見るからに登山道らしい路へと導かれ、何の疑いもなく(後から分かったのですが)古城ケ峰へと突き進んで行ってしまいました。
 この遊歩道の終点らしい方位板のある見晴台に着いて、少し「?」と首を傾げながらも、見れば東へと稜線に立派に刈り払いが施されており、それに誘われて、さらに200Mほど「前進」。しかし、その刈り払いも何やら凹んだ路らしきヤブをほったらかして、南へと急下。お粗末な頭もやっと間違いを悟りました。
 正解はあのゲートのある林道だったのでした。途中にもややこしく赤テープでデコレーションいっぱいのヤブがかった「路」がありましたが、これは自信をもってパス。振り出しに戻って林道を直進し、何とか体力のキャパ内にて事なきを得る事ができました。

                 (↓この道に騙されました)
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林道をしばらく進むと「再会」を約していた粟さん達が周回して下りて来られました。一抹の不安を捨て切れなかった筆者は、この道でよかったと一安心。お元気で~。また何処かでお遇いしましょう。
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しかしこの路、あまり利用されないのですね。林道が終わると、ヤブが覆い被さってきます。
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猫魔ケ岳分岐を右へ、厩岳山への縦走路に乗りました。
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厩岳山頂からの雄国沼。
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外輪の山に囲まれたカルデラです。
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厩岳山神社を通過。
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石仏にも陽が・・・。
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午前より表情が明るい。
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光りを浴びて。
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薄日ながら、木洩れ日の中。
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石仏と言葉を交わしながら。
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山路を了えることに。
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