今日は、安達太良山です。
安達太良の新しい貌に見(まみ)え、
その豊かさに触れることが出来、・・・
感謝です。
その豊かさに触れることが出来、・・・
感謝です。
石莚(いしむしろ)牧場を奥へと進み、東屋の前に車を停め、『銚子ヶ滝登山口』より歩き出したものの、寝惚けていたのか、何故か銚子ヶ滝へと降るポイントを逸し、いつの間にかその先の沢床へ。仕方ありません。「滝」は帰路に後回しです。何ともミスは重なるもので、そのまま自然なラインで渉ればいいのに、沢の右岸上部の小枝に二箇所三箇所とつけられた赤布に騙され、釣られて行ってしまい、右往左往の行きつ戻りつで前進不能。処置無しで判る所までもどって目を凝らせば、なぁ~んだ、ちゃんとそれらしき丸太が。ロスタイム計上の破目に。


気持のよい樹林の中の登行が続きます。



キレイだよ~!


大きく広い裾野。奥に飯豊連峰。


南へと連なる奥羽の山々。


和尚山分岐から南に三角点へ向けて刈り払いが施されています。が、終点まで辿ってみましたが、それらしきものは発見できませんでした。


安達太良の山頂が見えて来ました。


ちょっとお疲れ気味の案内板。


これから此の稜線を辿って山頂へ。


見た目よりも結構距離がありそうです。


鞍部におりて和尚山を振り返ります。



だいぶ歩いて来ました。再び和尚山を。


暑さの中、花のねぎらいを受けます。


ちょうど良い岩に陣取って、お昼タイム。相席は埼玉からの方。


筆者。


安達太良の頂稜部、噴火口の縁、奥に吾妻の連嶺。


山頂からの矢筈森、鉄山。


辿って来た和尚山からの稜線です。


障子が岩の向うに飯豊連峰。


沼の平、不気味な白の荒涼。
この「白」、残雪の白ではありません、念のため。

この「白」、残雪の白ではありません、念のため。

沼の平のコースは火山性有毒ガスによる事故以来、通行禁止になっています。


火口壁越しに鉄山。そして左に走る稜線にポツンと鉄山避難小屋。


胎内岩を望んで。


飯豊連峰遙か。飯豊の白は雪の白、沼の平の白は異様です。



船明神山の岩頂。


鉄山、そして奥に箕輪山。


往路から石莚川を挟んで隣の尾根を帰路に。あと「10Km 」~。


船明神山のてっ辺で叫ぶ登山者。


花々に慰められながら。


ブナを濾す優しい陽光を享け。


涼やかな道のり。


花たちが、「見て、観て!」と。





花、花、・・・目を愉しませながらの下山でお仕舞い、といきたかったのですが。帰りしな、やっぱりちょっと踏ん張って、「銚子ヶ滝」を愛でに行くことに。
先程から、空も少し白んできたようです、
・・・足早になって。
・・・足早になって。
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