たくさん、たくさん咲き揃いました。
御秘所の岩場もイチゲで和みます。
本山小屋に到着。ガスが思うように切れません。先を急いでも善いことなさそうです。小屋でゆっくり飲んで食べて休憩しましょう。
たくさんのウェルカム!
ダイグラ尾根。
ガスで良い眺望とは言えません。
飯豊の山頂を後に、駒形山へ向かいます。
駒形山の山頂には、山形からの健脚の方が。此処からの撮影が駒形のピークに邪魔されないので、ガスの切れるタイミングを待っておられるそうです。筆者も御西に行って戻って来るにはちょっと時間が足りなさそうなので、体力の温存も考え、のんびり混ぜてもらうことにしました。(バックは飯豊山)
御鏡雪田。
御鏡雪田の見事なクレヴァス。深さは10Mや20Mではありません。
本山小屋、一王子を望んで。
大日岳は相変わらずです。
牛首山がかすかに。
草履塚と種蒔山。
もう30分以上待っていますが、大日岳の状況変らず、です。
北方の稜線は安定してきました。
牛首に陽が射し込みます。
牛首山。
大日岳がやっと。
イヌワシでしょうか? でも尾がやや凹形なので、その特徴からすると、どうやらトビのようです。 悠然と大空を舞っています。こうした大きな鳥が飯豊の広やかな空間に翔ぶ姿は、見る者の心をも悠然とした広やかなものにしてくれますね。
40分以上雲を眺めてぼけ~っと待ちましたが、劇的な展開はなし。そろそろ此処にお暇して、飯豊の山頂に戻ります。
北西には大きな雲も。
この時期、ダイグラを上って来た剛の者は誰かと思ったら、何と小国山岳会のホープ konchang(WKB)さんでした。檜山沢の吊橋の整備を待たず、沢を渡渉してのアタック。雪の付きも多く、相当厳しかったようです。お疲れ様!
やっと筆者も山頂にてパチリ。
konchang の勇姿。
烏帽子、梅花皮、北股のピークも見て取れるようになりました。
konchang は梅花皮小屋に向けて飯豊の山頂を発ちます。「行ってらっしゃい、気をつけて!」
大日岳~牛首のラインがおぼろげながら、安定して来ました。
草履塚と種蒔山。
そろそろ下山の時刻です。ピークに飯豊本山小屋。
暢びやかな御西。
門内、扇の地紙、梶川尾根。
牛首を従えて大日岳。
御前坂から草履塚。
カフェ御前坂。「コーヒーは如何ですか?」